神奈川県在住のTさんが、 富士市のエコフィールドさんと出会ったきっかけは?

近所の同級生の家でリフォーム工事をしていると聞き、何気なく現場を訪ねたんです。作業の様子から腕のいい大工さんだなぁと思って、いろいろ話を聞いていくうちに、その方がエコフィールドさんの仕事をしていることを知りました。 当時、築40年ほどの古い家に住んでおり、建て替えを考えていたのですが、なかなかピンとくる工務店やハウスメーカーと出会えなくて。 それに地元だといろんなつながりがあるため、逆にこちらが相手に気を使って、希望通りの家が作りにくいのでは?という不安もありました。 そこで、その大工さんを通してエコフィールドさんを紹介してもらったんです。資料やHPを見て、自分の中のすべてのピースがぴったり埋まったというか、家づくりのパートナーはここにしよう!という確信が持てました。 そして、強矢社長に会って心が決まりました。自社の家づくりの信念や想いを熱く語って下さり、その熱意がこちらにもしっかりと伝わってきました。 それに、強矢社長の雰囲気や話の口調から人柄の良さがにじみ出ていて、この方の会社に頼めば大丈夫だという安心感が持てました。

具体的に気に入ったのは どんな点でしょう?

エアパス工法、檜の無垢材と漆喰、薪ストーブ。この3つが決め手でした。 わが家は農家の本家のため、来客が多いんです。だから、広々とした大空間を中心に、みんなのつながりが感じられる間取りにしたかった。 エアパス工法なら、大空間でも自然の風を上手にとりいれて、夏は涼しく冬はあたたかい家が実現できると知り、これにしよう!と。 また、以前から新建材の家はどうも苦手で、息苦しさを感じてしまうので、床、壁はすべて自然素材を使うというのも大きな魅力でした。 薪ストーブは、完全に私個人の好みです(笑)。揺れる炎を眺めていると心が落ち着くし、床や壁、天井を通しての輻射熱で、家全体をじんわりと優しく温めてくれると聞いていたので、ぜひともリビングに備えたいと思っていました。

設計やデザインで 特に重視したところは?

間取りのポイントは、吹き抜けの20畳のリビングを中心とした大空間と、妻や母が家事をしやすい生活動線です。 特にキッチンは妻と母が一緒に使えるように、長さ3mの大型のものをオーダーしました。大きなキッチンは、畑でとれた野菜の下ごしらえなどにも重宝しています。 2階には高校生の息子と娘の部屋を設けました。いちおう個室になっていますが、1階の吹き抜けリビングとひと続きの空間なので、扉を開けていれば声も聞こえてくるし、子どもたちが部屋に籠ってしまうことはないですね。 さらに、来客が多いことをふまえて、玄関スペースは一部屋分くらいの6畳の広さをとりました。部屋に上がらず、玄関で立ち話をしていく方も多いので、小さなテーブルと椅子を置きました。 12畳の和室は、来客が多い時はリビングとつなげて使えるので重宝しています。 古い家を知っている親戚や知人も多いのですが、「素晴らしい家になったね」「居心地がよくていつまでも居たくなるよ」と褒めてもらって、嬉しく思っています。

オール檜で、 自然素材にもとことんこだわっています。

長く住み続ける家だからやはり自然素材がいいなと思い、木はすべて檜を使っています。ここは奮発しました(笑)。その甲斐あって、心地よさは満点です。 夏は涼しいし、冬も裸足で寒くない。帰宅時に玄関を開けると、檜の清々しい香りがほのかに漂って、本当に気持ちがいい。目には見えない部分ですが、自然素材の素晴らしさを、毎日肌で感じています。 そういえば、新築してから子どもたちが休日、家に居る時間が増えました。もっと外に遊びに行けば…と妻と言っているのですが、何故かリビングでくつろいでいます(笑)。これも、家が心地よくなったからでしょうか。

これから家づくりを考えている方に、 アドバイスを頂けますか。

まず、自分たちと本当に相性のいいパートナー選ぶことです。私たちの場合、それは地元の工務店ではなく、富士市のエコフィールドさんでした。 おそらく、インターネットやチラシ広告では、エコフィルードさんを知ることはなかったと思います。私のように、あちこちの新築やリフォーム工事の現場を見て回って、自分の好みに合うようだったら、どこの会社が手掛けているのか調べてみるといいのでは。 わが家は代々農家を営んでいるので、新築にあたってデザインや間取りは今の暮らしに合うようにしつつも、父や祖父の代から受け継がれてきた、家族や親戚、地域の方々とのつながりを大切にできる家を作りたいと考えていました。 そういった家づくりへの想いをうまく汲み取ってもらい、自分たちの想像以上の家が出来上がりました。これからも家族仲良く末永く、大好きなこの家で暮らしていきたいと思っています。

取材後記

広い敷地に建つ堂々とした佇まいの武井さん宅。12月から5月にかけては、本業のイチゴの出荷に忙しく、ご家族揃ってくつろぐ時間は少ないとのことですが、奥様もお母様も取材の間中ずっとにこやかな笑顔で、本当に仲の良いご家族であることが伝わってきました。「新築してから、今まで以上に人の出入りが多くなりました」と微笑む奥様の言葉が、ご家族の幸せな暮らしを物語っているようでした。 (取材・文/増渕礼子)