【新補助金】窓リフォームなら絶対に今がチャンスです!【住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業】
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こんにちは!
静岡県富士市の工務店、エコフィールドの広報・強矢です。
クリスマスの今日も、エコフィールドは元気に営業中です☆彡
本日はちょっと贅沢をして、事務所1階テナントのカフェ『至福のフルーツパフェ物語』さんで美味しいブッダボウルをいただきました!
ブッダボウルって何?と思われる方もいらっしゃると思います。
ブッダボウルとは野菜や穀物をボウルに盛ったお料理で、海外では大人気のメニューです。
一般的なブッダボウルにはお肉や動物性のたんぱく質は入っていません。
ベジタリアン(菜食主義)が仏教やブッダを連想させるため、ブッダボウルと呼ばれるようになったそうです。
ただし、こちらの『至福のフルーツパフェ物語』さんのブッダボウルは特別仕様。
様々な種類のお野菜に加えて、手作りの絶品ローストビーフがのっています!
(ベジタリアンの方は注文時にお願いすれば、お肉抜きもオーダーできますよ!)
かかっているドレッシングもすごく美味しいんです。
カフェの大きな窓から望む富士山も素晴らしく、幸せなランチタイムでした!
さて、話は逸れてしまったのですが、今日の本題は2023年からスタートする窓リフォームの新補助金について。
先日も、この【住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業】補助金についてのブログを書きました。
なぜもう一度同じテーマについてブログを書くのかといいますと、本当に本当に活用すべき補助金だと思うからです!!
あまりにお得なチャンスなので、古いお家に住む友人知人にも個人的に窓リフォームをオススメしています!笑
また、直接お会いする機会のあったエコフィールドのオーナー様にはこの補助金のご案内をさせていただいたのですが、
『そんなに補助金がもらえるの!?』との反響があり、既にいくつかお問い合わせやご相談をいただいております。
お家が寒い!と感じている多くの方にとって有益な情報だと思いますので、改めてこの補助金の内容についてご説明できればという次第です。
『住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業』、通称エコ窓補助金とは?
『住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業』、通称エコ窓補助金とは、2023年からスタートする補助金のひとつ。
2023年、住まいの大型補助金としては
①住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(経済産業省・環境省)
②こどもエコ住まい支援事業(国土交通省)
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)
の3つがスタートする予定です。
この補助金の大きな特長は、それぞれが併用可能なこと!
これまであった補助金は、管轄の省庁がそれぞれ分かれていたため併用不可でした。
ですが、今回の3つについては、3つの省(経済産業省・環境省・国土交通省)が連携して運営していくため、併用での申請がスムーズにできる革新的な補助金制度なんです!
この
①住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(経済産業省・環境省)
②こどもエコ住まい支援事業(国土交通省)
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)
3つの補助金の中でも、今回は『住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業』についてご説明できればと思います。
なぜこの『住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業』をピックアップするのかというと、
・補助金の金額(総額)が大きいから!
・条件的に、多くの人が活用しやすいから!
・窓工事は工事が比較的短期で終わり簡単で、日常生活に支障が出にくいから!
ということが理由として挙げられます。
なぜこの補助金制度が生まれたの?
日本という国はなぜ、この新たな補助金制度を設立したのでしょうか?
理由はずばり、『省エネ』のためです。
日本は、自然環境を守るために『2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする(=カーボンニュートラル)』という義務を果たさなければならないと考えています。
わたしたち住宅業界がカーボンニュートラルに対する一助としてできることといえば、高気密・高断熱の家を作ること。
なぜ高気密・高断熱の家が温室効果ガス削減につながるのかというと、気密性・断熱性の高い家では冷気や暖気が逃げづらいので、エアコンなどの冷暖房器具をガンガンにつけなくても快適な温度を保てるからです。
気密・断熱性の低い家だと、暑い日に冷房をかけたところで冷えた空気が壁や窓からどんどん逃げてしまいます。
すると、低い温度の風をフルパワーで出す設定にしなければ室内の涼しい環境を保てません。
冬も同様です。
逆も然りで、気密・断熱性が高い家であればエアコンのエネルギー消費量が少なくてすみます。
そのことから、家の気密・断熱性能を上げることは環境への負荷を減らすことにつながります。
実は、現時点で日本にある既存の住宅の約90%は省エネ基準を満たしていません。
そのため、断熱リフォームしたい方に向けた補助金を出して高気密・高断熱の家を増やし、省エネを推進していこう!というのが国の方向性です。
なぜ、『窓』のリフォームに補助金が出るの?
住宅の断熱性能を上げるため、大きなカギを握っているのが住宅の『窓』です。
冷気や暖気は窓から逃げやすく、逆に考えれば窓を高性能樹脂サッシなどに変えれば効率よく断熱性を上げられます。
「家が古くて寒い!どうにかならないかなあ…」と思った時に、『窓を変える』というのはとてもスマートな判断です。
なぜなら、窓の工事は比較的すぐに工事が終わり(早ければ一日で!)、その割に費用対効果が高いからです。
家全体の断熱性能を上げるとなると、窓の交換以外には
・壁や床、天井をはがして断熱材を入れる
・屋根や壁に断熱塗装を施す
といった対応もできますが、どちらも1週間~4週間程度かかってしまいます。
中には暮らしながら並行してできる工事もありますが、そうでない場合は一時的に引っ越ししたりと大変です。
それに比べ、窓リフォームは家に住んでいる状態でそのまま工事ができるので安心!
つまり、工事が簡単で、なおかつ効果が高いという理由から、国はこの窓リフォームに対して補助金を出すことに決めたのです。
こちらのエコ窓補助金に充てられる予算はなんと1000億円!
かつてない大型補助金だとリフォーム業界も大騒ぎです。
ちなみに、エコ窓補助金の対象はリフォーム(古い窓を新しく高性能窓に変える場合)のみ!
新築の工事には利用できません。
高性能の断熱窓に変えるとどんなメリットがある?
窓の交換リフォームでおうちの断熱性をアップさせると、このようなメリットがあります。
①快適!…夏の暑さ・冬の寒さとサヨナラ
家の中が寒い・暑いのは当たり前ではありません。
『自分のおうちが寒いと感じている人』は全体の約8割ながら、『断熱リフォームをした・検討したい人』は1割程度なんだそう。
つまり、困りごとを感じているにも関わらず解決策を知らなかったり、ただ我慢している人がとっても多いということですね。
実は、数日で終わる工事で、家の中で厚着をしなければならないような生活を改善できちゃうんです!
②健康!…ヒートショックの予防、体の冷え対策でより健康に
ヒートショックで亡くなる方の人数は交通事故の死者数よりも多いってご存知でしたか?
あたたかい部屋からひんやり冷えたお風呂場に移動する、お風呂で熱いお湯に浸かったあと寒い脱衣所へ出るなどして大きく温度が変わると、
体には想像するよりずっと大きな負担がかかります。
断熱性能を上げ家全体をあたたかく保つことで、体が急激に冷えたりヒートショックが起こるリスクを軽減できます。
③省エネ!…断熱性向上→冷暖房の使用が減る→光熱費が減り省エネ
先にもお話した通り、家の気密・断熱性を上げることはエネルギー削減に直結します。
環境にやさしいだけでなく、光熱費が抑えられて家計にもやさしいとなれば、リフォームしない手はありません!
④環境貢献!…省エネ=エネルギーの使用が減り、環境への負担も減る
国が目指すカーボンニュートラルの目標は、人類全体に課された宿題でもあります。
家の気密・断熱性を高めれば、日々の暮らしがそのまま環境負荷の軽減につながると考えられます。
『気密・断熱性を上げる』と言ってもなかなかピンとこない…という方も多いかもしれませんが、上記のようにメリットがたくさんあります!
窓の交換リフォームで、いくら補助金がもらえるの?
エコ窓補助金(住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等)では、既存の窓を断熱性能の高いものへとリフォームする際、国からの補助が約50%出る予定です。
窓の大きさやグレードによって、補助金の金額(割合)は変わってきます。
工事の約50%を国が補助してくれる…すごく大きいですよね!
窓のリフォーム自体にお金はかかってしまうのですが、その分将来的な冷暖房費が削減できるため金銭面ではプラマイゼロになるという点も見逃せません。
コスト面でも損はなく、なおかつ夏は涼しく冬あたたかい快適な暮らしが手に入る…そう考えると、この補助金を活用した窓リフォームは本当にオススメなんです。
かつてない高額のリフォーム補助金、利用しないなんてもったいない!
お家が寒い&暑いけれど、新築や建て替え、大掛かりリノベーションは考えていない…という方はぜひ活用していただきたい
この【住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業】補助金。
窓のリフォーム、してみようかな?とお考えの方はお気軽にエコフィールドまでお問い合わせくださいね!
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”『パッシブデザイン』を採用し、人と地球にやさしい家づくりをしています。”
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”新築一戸建てはもちろん、リフォームやリノベーションもできます。”
”建てた後も安心!イベントやワークショップも行うアクティブな工務店。”