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夏なのに結露??部屋に水滴ができる原因・4つの種類とプロの対策

最終更新日:

【静岡県東部エリアで自然素材のエコな家づくりをするなら、富士市で創業30年の工務店『エコフィールド』】

注文住宅・耐震&断熱リノベーション・リフォーム・エクステリア・不動産・相続対策までワンストップでお手伝いできます。

 

 

 

皆さんこんにちは!
エコフィールド株式会社 お客様係の佐野です。

突然ですが、実家やアパートの窓ガラスにびっしりと水滴がついているのを見たことはありませんか?

「タオルで拭けば大丈夫」
と放置してしまいがちですが、実は結露を放っておくと、カビやダニが発生したり、おうちの柱を腐らせてしまったりと、家にとっても人の健康にとっても大きな問題を引き起こします。
↓カビに関する詳しい記事はコチラから↓

高気密・高断熱住宅でもカビは生える?|原因と対策を富士市の工務店が解説

高気密・高断熱住宅でもカビは生える?|原因と対策を富士市の工務店が解説

 

今回は
「なぜ結露が起きるのか?」
という基本の仕組みから、知っておきたい結露の種類、そして今日からできる対策まで、分かりやすく解説します!

 

 

そもそも「結露」はなぜ起きるの?

結露の正体は、空気の中に潜んでいる目に見えない「水蒸気(水分)」です。
空気は、温度によって抱えることができる水分の量(限界量)が決まっています。
あたたかい空気は水分をたくさん持てる
冷たい空気は水分を少ししか持てない
という性質があります。

例えば、水分をたっぷり含んだお部屋の暖かい空気が、冷たい窓ガラスなどに触れると急激に冷やされます。
すると、小さくなった空気の入れ物から水分が溢れ出し、目に見える「水滴」に変身します。
これが結露のメカニズムです(この水滴ができ始める温度を「露点温度」と呼びます)。

 

結露をそのままにしておくと、湿気が大好きなカビやダニが繁殖します。
さらに、木材を腐らせる「腐朽菌」やシロアリを呼び寄せ、アレルギーやシックハウス症候群など、ご家族の健康被害にもつながってしまうのです。

 

 

結露には「4つの種類」がある!

結露と聞くと「冬の窓ガラス」をイメージする方が多いと思いますが、実は「季節(冬・夏)」と「起きる場所(表面・内部)」の組み合わせで、大きく4つのタイプに分けられます。

1. 冬型・表面結露(窓や押し入れ)

冬場、冷やされた窓ガラスや部屋の隅、冷たい外気に面した押し入れの奥などで発生します。

特に押し入れは、布団が断熱材の役割を果たしてしまい、奥の壁が冷やされて結露しやすくなります。

2. 冬型・内部結露(壁の中の見えない結露)

冬、お部屋の暖かく湿った空気が壁のすき間から中に入り込み、冷たい外気で冷やされることで「壁の内部」で起きる結露です。

普段は見えない場所で柱や構造を湿らせて腐らせてしまうため、家にとって非常に危険な結露です。

3. 夏型・表面結露(冷房で冷えた窓の外側)

夏の蒸し暑い日に、室内でエアコンを効かせすぎた時に発生します。

冷やされた窓ガラスの「外側」に、外の湿った空気触れて水滴がつく現象です。

4. 夏型・内部結露(夏の湿気が壁の中へ)

夏の強い日差しで熱せられた外壁から水蒸気が発生し、壁の内部へと入り込みます。

それがエアコンで冷やされた室内側の壁の中で冷やされ、水滴になってしまう現象です(蒸し返し現象)。

 

結露を防ぐ!今日からできること&家づくりの対策

結露を防ぐための基本原則は、
「空気を急激に冷やさないこと」と
「水蒸気の量を増やす・逃がすコントロールをすること」の2つです。

 

【住まい方でできる対策】

開放型のストーブを避ける

ポータブルの石油ストーブやガスファンヒーターは、燃料が燃える時に大量の水蒸気を発生させます。
冬場の結露対策には、エアコンやファンヒーター(FF式)などの使用がおすすめです。

 

こまめな局所換気

お料理やお風呂のあとは、換気扇をしっかり回して湿気を外へ逃がしましょう。

 

空気の通り道を作る

家具や布団を壁にピッタリつけず、数センチ隙間を空けて風が通るようにします。

 

エアコンの温度を下げすぎない

夏場に設定温度を下げすぎると、壁や窓が冷えて夏型結露の原因になります。

【家づくり・リフォームでできる対策】

 

窓の断熱化(樹脂サッシ+複層ガラス)

熱を伝えやすいアルミサッシから、冷たくなりにくい『複層ガラス・樹脂サッシ』への交換や、内窓の設置で、冬も夏も窓の表面結露を大幅に抑えられます。

 

壁の「防湿」と「通気層」

冬型内部結露を防ぐため、お部屋側には湿気を通さない「防湿シート」をぴったり張り、万が一壁の中に入った湿気は外へ逃げる「通気層」という空気の通り道をつくります。

 

湿気をコントロールする素材の活用

壁の中に湿気をため込まない「可変透湿シート」や、調湿性のある断熱材を活用する設計が効果的です。

 

 

↓透湿防水シートについての詳しい記事はこちらから↓

    【長持ちする家の秘密】壁の中の守護神「透湿防水シート」とは?

【長持ちする家の秘密】壁の中の守護神「透湿防水シート」とは?

 

 

まとめ

結露は単なる「水滴の掃除が大変な現象」ではなく、おうちの寿命やご家族の健康を脅かすサインです。
日頃の暮らし方の工夫はもちろん、新築やリフォームの段階でしっかりと「断熱・気密・換気」の計画を立てることが、結露に悩まない快適な住まいづくりへの1番の近道です。
「うちの窓も結露がひどい」

「壁の中の状態が心配」

という方、湿気や雨の多くなってきたこの時期に気になる方も増えてきているかと思います。

ぜひ一度、お気軽に富士市の工務店「エコフィールド」までご相談ください!

 

↓お問い合わせはコチラから↓

 

 

 

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