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富士市・富士宮市で平屋を建てる前に…平屋のメリット・デメリットを知ろう!

最終更新日:

【富士・富士宮・三島・沼津で新築一戸建て・リノベーション・木の家ならエコフィールド】

 

 

近年長くブームが続いている『平屋』のお家。

このブログでは、静岡県東部エリアで数多くの平屋を手掛けてきたエコフィールドが考える、平屋のメリット・デメリットについて解説します!

 

そもそも、平屋ってどんなお家?

 

 

平屋とはずばり、一階部分だけで構成された住宅のこと。

 

一般的な平屋には階段がなく、玄関からリビング、キッチンや洗面・浴室、

 

居室などの全てが一階のみに収まっている住宅を指しています。

 

平屋というと、昔からあるいかにも日本らしい和風の住宅を想像する方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、近年はデザイン性が高く暮らしやすい間取りにこだわった今どきの平屋が大人気。

 

日常における階段での上下移動がなくなるので、体への負担が減少するという点が平屋の大きな魅力です。

 

その暮らしやすさから、部屋数を多くとれる二階建てではなくあえて平屋を選ぶ方が増えています。

 

ちなみに、エコフィールドでも11月11日12日に富士宮市で平屋の新築見学会を開催予定ですよ~!

 

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ワンフロアですべてがかなう憧れの平屋で、ゆったりと安心できる暮らしを叶えたい!という方のために、

 

今回のブログでは平屋のメリット・デメリットについてご紹介していきたいと思います。

 

平屋のメリット

 

・バリアフリーで子供や高齢者にとっても暮らしやすい

家の中で事故の危険性が高い場所と言えば、やはり『階段』。

 

特に、元気いっぱいに家中を走り回るお子様や、足腰の弱ってきた高齢者がいる家庭では、

 

階段での事故リスクは高まります。その点、階段のない平屋では転落事故の心配がありません。

 

 

エコフィールドではリフォームや建て替えのご相談をいただく機会も多いのですが、

 

『若い頃は良かったけれど、年をとった今は階段の上り下りがつらい』というお声をよく耳にします。

 

今はまだまだ健康体でも、いずれは誰もが年を重ねて体の自由が利かなくなる日が訪れる可能性があります。

 

長く暮らす自宅だからこそ、はじめからバリアフリーの平屋を建てるのは賢い選択だといえるでしょう。

 

・間取りの自由度が高く地震に強い

当然のことながら、平屋には二階がありません。

 

一階部分には上の階からの重さがかからないため、建物が安定します。

 

それに伴い耐震性が高まり、地震の際の倒壊リスクが軽減されます。

 

高層マンションのような建物では上の階へ行くほどに地震の揺れは大きくなりますが、平屋なら震動が少なく被害を最小限に抑えることができます。

 

実際に地震や火災が起きた場合にも、全部屋が地上階に設けられているためすぐに外へと逃げやすいという安心感があります。

 

また、二階部分の重さがないため壁や柱を少なくすることも可能で、間取りの自由度が高まり広い開放的なリビングや外への大きな開口部を設けやすくなります。のびのびとした暮らしを実現する高めの天井やゆったりとしたLDKは、平屋の醍醐味のひとつと言えるでしょう。

 

・光熱費やメンテナンス費用を抑えられる

家づくりのコストについて考える際に、外せないのは建築費とメンテナンス費用です。

 

建築してから何十年と暮らしていく住まいですから、定期的な外壁や屋根、設備といった部分での修繕は避けられないもの。

 

二階建てと比較した場合、平屋は外壁塗装や屋根の修理の際に大規模な足場を組むコストが抑えられ、その分メンテナンス費用も少なくすみます。

 

暮らしそのものだけでなくメンテナンスもシンプルに保つことができるのは、平屋の大きなメリットのひとつです。

 

また、すべてがワンフロアに収まっている平屋では、冷暖房を効率よく循環させることが可能。

 

光熱費を抑えやすいという利点もあります。特に冬場は暖房の暖かい風が二階へと上がり逃げてしまいやすいのですが、平屋ではその心配がありません。

 

 

・暮らしやすい動線を実現できる

家を建てるうえで重視したいのが『生活動線』。

 

キッチンで料理をしたり、帰宅してから荷物を置いたり、

 

洗濯物を洗って干したり…日常生活で発生する動きが複雑になればなる程無駄な時間が増え、

 

ストレスを感じやすくなります。わかりやすい例としては、洗濯動線が挙げられます。

 

二階で洗濯物を回収して、それを一階の洗濯機で洗い、

 

干すために二階のベランダに持っていく…といった流れになると、とても無駄が多く家事の負担も大きくなります。

 

すべてをワンフロアに収め生活動線を考慮した間取りを描くことで効率の良い暮らしを実現できる平屋では、日々のストレスを感じづらくなります。

 

 

平屋のデメリット

 

以上、平屋のメリットについてご紹介しました。

 

ここまで見る限りは『平屋のほうが良いじゃないか!』と感じるのではないでしょうか?

 

しかし、平屋にもいくつかのデメリットが存在します。ここからは平屋のデメリットについて解説していこうと思います。

 

・広い敷地が必要になる

生活面ではメリットの多い平屋。

 

ですが、平屋を検討する際に一番のデメリットとして考えられるのが『広い敷地が必要になる』という点です。

 

当然のことながら、同程度の延床面積の住宅を建てたいとなった場合には、平屋では二階建てよりも広めの敷地を用意する必要が出てきます。

 

単純に考えると、二階建てと同じ延床面積の住宅を建築するには、平屋では二倍の広さの敷地が必要で、その分土地代がかかってしまうということになります。

 

・日当たりや風通しが悪くなりがち

住宅の部屋数が多くなると、外に直接面していない中心部分の部屋は日当たりや風通しが悪くなりがちです。

 

平屋では建築する土地の周辺環境にも特に注意が必要で、場合によっては風や日差しが家の中の方まで届きにくくなる場合も。

 

家の中のどの部分で長い時間を過ごすのかをしっかりと考慮しながら、採光と通風を計算しつつしっかりと適切な位置に窓を設けた間取りにする必要があります。

 

・プライバシーの確保が難しい

一階は二階部分に比べ、お隣のお家や周辺道路からの視線が気になりやすいもの。

 

そのことから、平屋ではプライバシーの確保が難しくなりがちです。

 

特に、隣家の間取りや周辺道路の人・車の状況を踏まえたうえで間取り・窓の位置を考えていく必要があります。

 

・防犯面で注意が必要

平屋に限らず言えることですが、一階は二階部分に比べどうしても外部からの侵入が容易になってしまいます。

 

平屋の間取りでは窓の設置場所やサイズへの配慮が必要不可欠です。

 

その他にも、住宅の周囲に踏むと音がする砂利を敷き詰めたり、人感センサーのライトを設置したりといった防犯対策も有効です。

 

 

・二階建てより建築費が割高になりがち

家を建てる際に気になるのがやはり『坪単価』。

 

平屋のお家の場合、二階建てと比較すると住宅の基礎や屋根の面積がどうしても多くなるので、それに伴い坪単価が高くなりがちです。

 

同じ延床面積の二階建てと平屋の建物を比べると、平屋では基礎と屋根の面積が二倍になり、その分の工事費が掛かってしまうということですね。

 

ただし、平屋の建築時は大掛かりな足場を組む必要がなかったり、二階の洗面所やトイレ、

 

階段といった設備が不要になるため、その部分のコストは抑えられます。そのような点も踏まえれば、一概に平屋の坪単価は二階建ての二倍の金額になるとは言えません。

 

エコフィールドの平屋・事例集はこちらから

 

以上、平屋のメリット・デメリットについてご紹介しました。

 

エコフィールドでは11月11日12日に富士宮市若の宮町で平屋の新築見学会を開催予定です。

 

 

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暮らしやすさはもちろん、高気密・耐震等級3で安心・安全の高性能住宅です。

 

ぜひご予約のうえ足を運んでみてくださいね。

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