当社は16年前に新築住宅に取り組み始めた時から「人にも環境にも優しい住まい造り」をコンセプトとしています。床や壁の木は無垢の国産材、壁・天井は抜群の調湿効果を備えたルナファーザー+ホタテパウダー仕上げ、塗料はオスモに代表される植物由来の自然塗料を使用と、当時としてはハイスペックな仕様で新築への挑戦が始まりました。

その2年後に、当社の建築技術を大きく進化させる「エアパス工法」との出会いがありました。主に太陽熱を活用する省エネ住宅、パッシブソーラーハウスへの挑戦で、壁の中が二重通気となっており自然エネルギー(太陽熱・地熱)を活用してエアコンをあまり使わず、家全体の温度差が少なく、一般住宅より夏冬を省エネで快適に暮らせる工法として14年間、御愛顧頂いてきました。

しかし、昨今の猛暑では健康面からもエアコンの使用が一般的となり、エアコンの省エネ効果も劇的に進化してきたことを鑑みて、従来のエアバス工法と省エネエアコンを組み合わせた新工法を研究し、より快適な省エネ・健康住宅「Air断の家」第1号がこの5月に完成します。企業も生き物と同じで、環境の変化に対応していかなければ生き残る事は出来ません。当社にも14年ぶりにこの時期が来たのだと思います。

「運命自招」という言葉がありますが、これは良いことも悪いことも、今起きていることもこれから起きることも、全て自分が招き入れていることであり、自分の行動で人生が変えられる…という意味です。今年もまた皆さんと共に新たな春を迎え、共に進化できることに感謝!感謝!です。