リノベーションモデルハウス　進捗状況！！

築36年の富士市松岡のお家を性能向上リノベーションするプロジェクト！！【富士・富士宮・三島・沼津で木の家ならエコフィールド】

令和２年に、リノベーションモデルハウス「Lasicu」をオープンしてから早３年。

３年ぶりとなる、リノベ―ションモデルハウスの施工が5月より開始しました☆

before 写真もたくさん載っている、こちらもご覧ください♪

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始動！！新リノベーションモデルハウスが富士市松岡で着工しました☆【富士・富士宮・三島・沼津で木の家ならエコフィールド】

解体終了！リノベーションの解体は複雑でとっても難しい。in富士市松岡

簡単に今までの流れをおさらいしましょう！

まずは大工さんの手作業での解体からスタート！

まずは大工さんの手作業で、家の内部の解体からスタートしました。

リノベーションはとても繊細なんですよ。

内壁を剥がし、断熱材を一つずつ丁寧に外していきます。

ふすまやドアなども外していきます。

解体屋さんが天井、設備関係、サッシ関係、屋根材、外壁、床を解体。玄関のタイルや不要なコンクリートの斫り作業も。

こちらは外部のタイルやコンクリートの斫り作業中。

砂埃がたくさん舞いながらのこの作業。

炎天下の中、本当にありがとうございます。

南側の窓サッシが無くなりました。

こちらは、天井や南側の外壁が解体されたところ。

スケルトンに近づいてきました！！

新築の上棟時と同じくらいになってきましたね。

ただ全てを解体するものよりも、断然時間も労力もかかります。

そしてこちらが、外壁、床がすべて解体されたところ。

解体終了です♪

基礎がすべて見え、しっかりとした基礎で安心しました☆

ここまでで関わっていただいた業者様・職人さんの皆様、ありがとうございました！！

そして本日、現場で大工さんと打ち合わせ

リノベーションの難しいところ

解体が終了しなければ、計画がなかなか立てられない

実際に解体が進んでからではないと、建物の全貌や、完成日程がなかなか定まらないリノベーション。
既存のものがどこまで利用できる状態なのか？解体して、内部が見えてこないとなかなか決められません。

既存住宅の傷み具合にもよります。使用している材料によっては、解体が難しく時間がかかったり、材料の手配や、工程組みも、新築のように最初に決めた日程通り進まないのが当たり前。

その分、職人さんの繊細な手仕事が必要になったり、高度な技術や知識が不可欠です。

今日も、既存の根太の張り方や、耐力壁の位置などを細かく現場で確認し、手配する材料の量や種類を打ち合わせしました。

無駄が出ないように、利用できるものはそのまま使用し、お客様の費用の負担をなるべく減らす努力を惜しみません！！

こちらのお家は前回もお伝えした通り、基礎がしっかりしているので、既存基礎に補強は必要ありませんが、新しい間取りにするためには、一部新しい基礎を施工しないといけません。

このようなことも、解体を進める中で明らかになっていくのです。
ですので、資金計画書を作成するときには、追加追加で予算が膨らんでしまわないように少し多めに予算組をしてお客様に提出しておりますので、ご安心いただければと思います♪

もう少しで、基礎工事、木工事がスタートします！！

また見てくださいね☆