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2022「徳を積む」

DAISUKE SUNEYA

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最終更新日:


富士市、富士宮市、沼津市、三島市で自然と繋がる心地よい家づくりを行っている工務店
エコフィールド株式会社の強矢大輔です。

 

年末年始のお休みを頂き 本日エコフィールドは始業となりました。
毎年の恒例で初詣に皆で行った後に皆で食事をし、新年に向けての抱負を話し合いました。

こうして改めて考えてみると、ここ数年コロナという大きな社会の変化もありながら、社内の女性の比率や様々な年代の方も増えてきて、いろんな意見や考えさせられる場面も増えてきました。
昨年はコロナ禍の様々な学びの経験を頂く中、日々の積み重ねの中からでなければ本当の成長は得られないなとつくづく感じさせられた一年間でありました。
よって、今年は抱負として日々積み重ねていける行いを増やしていきたいなーということを話しました。
話すために調べる中で知ったのですが、仏教の教えの中で聞く言葉で「徳を積む」という言葉をご存じでしょうか?
すごく簡単に言えば身の回りや自分の為にいいことをしましょうということだと思うのですが、徳の積み方には5つの積み方があるそうです。それが以下の5つです。

1:体施 2:物施 3:顔施 4:念施 5:法施
以下は詳しい説明で
1:体施
施という文字には「施す」という意味があり、体施とは体を使って徳を積む行為を示しています。体を使うと言っても、大げさではなく身近なことでは掃除などの行為もこの体施にあたります。体施は体が動かせれば誰でもすぐに実践することができるので、思いついて即行動に移すことができるということも、体施の特徴の1つです。
2:物施
物施は文字通り、物を施すことです。体施と異なり、相手に施す物や、その物を入手するためのお金や手段が必要となることから、体施ほど手軽な行為ではありません。ただし、人に与える物は高価な物である必要はなく、相手の望む物をプレゼントしたり、他人の家を訪れる時に手土産を忘れなかったりなどの日常的に行うような些細なことでも十分です。相手のことを考え、喜んでもらうことが重要になるそうです。
3:顔施
顔施は顔で施すということなので、笑顔を絶やさずに人と明るく接したり、柔らかい表情で相手に心地よいと思ってもらえるように接したりなどすることです。表情は些細なことではありますが、少しの心の持ち方や接し方を意識するだけで、相手に与える印象は変わります。無理に明るい表情を作る必要はありませんが、穏やかな表情を無くさないようにして人と接することで、他人とぎすぎすしたり、心のゆとりがない状態の人と接して相手に不安を与えるようなことを避けるようにしましょう。
4:念施
念施とは、他人の幸せを願ったり、世の中の幸せを願う気持ちのことです。ただ願うだけでは幸せになれないという考えを持つ人もいます。しかし、まずは幸せになって欲しいという気持ちを持たなければ幸福を引き寄せることはできません。また、良い行いは自分に返ってきます。そのため、他人の幸せを思う気持ちを持っておくことで、いつか自分の幸せとなって返ってくることになります。
5:法施
法施の法は法律のことではなく、より良い人生を送るための教えのことです。そのため、法施とは教えを他人に説くということです。教えと言っても大層なものではなく、他人に仕事のアドバイスをしたり、悩みの相談に乗ったりすることなども法施となります。誰かに何かを教えるということは、困っている人を助けるということで徳を積むことになります。
(https://laurier.excite.co.jp/i/E1606699230378 記事を引用させていただきました。)

とあります。
改めて調べてみることが無くこの言葉すら知らなかったのですが、当たり前のことが多くある中、自分自身実行できることがまだまだあるなと感じました。
特に顔施などはだれでもできることながらなかなか実践できないことだなぁと感じ常に笑顔を心掛け日々を送っていきたいなぁと思っています。

新年ということで家づくりとは少し違ったお話になりましたが、皆さんも是非、徳の積み方実践してみてはいかがでしょうか?
改めまして本年も社員一同何卒宜しくお願い致します。

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