リノベーションモデルハウス現状
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家の基礎について
【富士・富士宮で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】
こんにちは。
リノベーションモデルハウスの現状報告です。
ベランダの鉄骨が取り外され、
土出し、基礎補強工事が行われていました。
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基礎補強工事とは、
建物を床下から支えている基礎を補修・補強するのが基礎工事です。
基礎コンクリートの寿命は一般的に約30~40年と言われています。
この家は築45年ですので、
しっかりと基礎補強をして、耐震性を高めます。
基礎のひび割れを放置していると、少しずつひび割れが広がってしまい、
外壁までひび割れが伝わったり建物が傾いてしまう恐れもあります。
↑解体前外壁(だから外壁にヒビが入っていいたのですね。)
また、地震などでの倒壊の危険性も上がります。
1981年以前(39年前)に建てられた家では
基礎コンクリートに鉄筋を入れることが義務付けられていなかったため、
基礎の強度が弱いことがあります。
この家は築45年ですので、基礎の強度が弱い可能性大です。
また、
木造住宅の基礎には『ベタ基礎』と『布基礎』があります。
『布基礎』は、地盤に対して立ち上がり部分の『線』で支える基礎のこと。
『ベタ基礎』は、地盤に面している部分の『面』で支える基礎のこと。
この家は、『布基礎』でした。
『布基礎』は、建物の重さが伝わる部分が限られるため、
『べた基礎』より地盤にかかる負担が大きいです。
エコフィールドの家は
『耐震べた基礎』という
静岡ならではの基礎づくりを採用しています。
幅150mmの土台より広い立ち上がり基礎で、
べた基礎により地盤からの湿気を防止します。
基礎補強工事をしっかりとして、
この築45年のリノベーションモデルハウスの
耐震性をアップしていきます。
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