均一じゃないからこそ美しい。杉の『源平』を楽しむ家づくり
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皆さまこんにちは、エコフィールド設計課の島崎です🌱
静岡県内は3日連続猛暑日だそうですね…🌞💦
静岡県の暑さ指数も危険レベルの日が増えています、皆様も熱中症には十分お気を付けください!
話は変わりますが、先日とある現場にて、現場監督さんからこんな言葉を聞きました。
「杉は、源平の色合いを楽しむものらしいですよ」
…げんぺい?
杉の源平を楽しむって、どういうことだろう…?🤨
源平って私が想像している、源平合戦のあの源平でしょうか…?
気になったので、さっそく調べてみました!
杉の「源平(げんぺい)」とは?
杉材の「源平」とは、木材の色合いを表す呼び方のひとつです。

杉の丸太を切ってみると、中心に近い赤っぽい部分と、外側の白っぽい部分に分かれています。
中心側の赤っぽい部分は「赤身(あかみ)」、外側の白っぽい部分は「白太(しらた)」と呼ばれます。
そして、一枚の板の中に赤身と白太の両方が現れているものが「源平」です。
赤と白が織り交ざったような、杉ならではの豊かな表情を楽しむことができます。
中心側の赤身は「心材」とも呼ばれ、木が成長する過程で形成された部分です。

一般的に、赤身は白太に比べて腐朽や虫害に対する耐久性が高いとされています💡
そのため、エコフィールドでは、雨風の影響を受けやすい外壁の羽目板などに使う杉材には、赤身の部分を選んで使用しています。
木の性質を知り、使う場所に合わせて材料を選ぶ。
まさに「適材適所」ですね!✨
なぜ「源平」という名前なの?
「源平」という名前は、源氏と平氏が戦った源平合戦に由来するといわれています!
源氏が掲げた白旗と、平氏が掲げた赤旗。
この赤と白の対比になぞらえて赤身と白太が混ざった木材を「源平」と呼ぶようになったのだそうです。
建築や木材に使われている言葉に、歴史が隠れているなんて、なんだかわくわくしませんか?🙌
杉の源平を楽しむ
色や模様が均一な工業製品に慣れていると、
「色が違うけれど、不良品ではないの?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、この色の違いこそが自然素材ならではの魅力です。
木は自然の中で育つものなので、色合いや木目、節の入り方は一本一本異なります。
同じものが二つとない、まさに「世界にひとつだけの個性」なんです!
赤身と白太がつくる源平の色合いも、杉材を楽しむポイントのひとつです✨

初めは赤身と白太のコントラストがはっきりとしていますが、住み続けるうちに光を浴び、少しずつ深みのある飴色へと変化していきます。
赤と白の境目も次第になじみ、全体がまろやかな色合いになっていきます。
また、杉は比較的柔らかい木なので、傷がつきやすいという特徴もあります。
一方で、その柔らかさがあるからこそ、足触りがやさしく、木の温かみを感じやすい素材でもあります。
傷がつくことも、色が変わっていくことも、家が家族と一緒に時を重ねてきたしるし。
そう考えると、住むほどに我が家への愛着が深まっていきそうですよね🍃
木の個性を楽しむ家づくり
家づくりを考えるとき、断熱性や耐震性といった「性能」はもちろん大切です。
しかし、それと同じくらい、毎日目にしたり触れたりする素材の魅力や、居心地の良さも大切にしたいポイントです。
杉の源平は、自然の中で育った木が持つ個性を、目で見て楽しめるもののひとつ。
均一ではないからこそ生まれる表情や、年月とともに変化していく色合いには、自然素材ならではの味わいがあります。
富士市の工務店エコフィールドでは、無垢の床材を標準仕様にしています🌳
ヒノキ、杉、オークなど。
それぞれに、見た目の雰囲気も違えば、肌に触れたときの感覚も異なります。
「この香りが好き」
「落ち着いた木目が好み」
「我が家は杉の源平を楽しみたい!」など、
お施主様のライフスタイルや好みに合わせて、お気に入りの木を選ぶ時間は、家づくりの中でも本当に楽しいひとときです。
エコフィールドのショールームや見学会、モデルハウスなどで体感してみてください😊
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