「第1種換気」ってなに?第3種との違いやメリットを徹底解説
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みなさん、こんにちは!🌿
エコフィールドお客様係の佐野です。
家づくりで間取りやデザインが決まってくると、意外と後回しにされがちなのが「換気」です。
でも実は、この換気システムこそが、入居後の「住み心地」や「毎月の光熱費」に直結する超・重要ポイントなんです。
「換気なんて、空気が入れ替わればどれも同じでしょ?」
そう思っていませんか?
換気の種類
まずは、こちらの比較図をご覧ください。

日本の住宅換気には大きく分けて1種から4種ありますが、現在の高気密・高断熱住宅では、「第3種換気」が主流となっており、さらに高性能な「第1種換気」と合わせて、この2つが主な選択肢です。
図にある4つの換気方法を簡単に説明すると、以下のようになります。
・第1種換気🥇
[給気:機械 / 排気:機械]
最も高性能なタイプ。熱交換で室温を守ります。
・第2種換気🏥
[給気:機械 / 排気:自然]
手術室やクリーンルーム用。一般住宅ではほとんど使われません。
・第3種換気🌿
[給気:自然 / 排気:機械]
コストとメンテのバランスが良い、今の住宅のスタンダード。
・第4種換気🪟
[給気:自然 / 排気:自然]
いわゆる「窓開け換気」。現代の基準には適さずメインにはなりません。
今回は、エコフィールドの標準仕様である「第3種」と、よりこだわりの空気環境を求める方向けの「第1種」について解説します。
なぜ第3種が標準なのか?
エコフィールドでは、基本的に「第3種換気」を標準採用しています。
その仕組みはとてもシンプルです。

空気の流れには「黄金ルート」があるんです!🗺️
🔵 入口(給気):家族が長く過ごす部屋
リビング、寝室、子供部屋などの壁にある「給気口」から、新鮮な空気が入ってきます。
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(ドアの下の隙間などを通って空気が流れます)
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🔴 出口(排気):湿気やニオイが発生する部屋
トイレ、洗面所、お風呂、そしてキッチンのレンジフードなどの換気扇が、汚れた空気を引っ張って外に出します。
なぜこのルートなの?
もし逆だったら大変です!トイレや料理のニオイがリビングに流れてきてしまいますよね😱
常に「リビング(正圧) ➡ 水回り(負圧)」
という流れを作ることで、家中に湿気やニオイが広がるのを防いでいるんです✨
なぜ第3種が標準なの?
最大の理由は「メンテナンスのしやすさ」と「コストパフォーマンス」です。
第3種換気は、現在多くの住宅会社で採用されているスタンダードな方式です。
複雑なダクト(配管)が少ないため、将来的な掃除の手間や、故障のリスクを最小限に抑えられます。
「シンプルイズベスト」で、確実に家中の空気を入れ替えることができる、信頼性の高い方式と言えます。
「もっと熱を逃したくない!」という方には「第1種換気」🏠
標準の第3種でも十分快適に過ごせますが、空気質・温熱環境にさらにこだわりたい方には、オプションで「第1種換気(熱交換型)」への変更も承っています。
第1種換気の最大の特徴は、「熱交換」ができること。
外の空気をそのまま入れるのではなく、室内の暖かい空気の熱を移してから取り込むため、室温が変わりにくく、冷暖房効率がグンと上がります。
ここでは、第1種換気の中でも代表的な2つのタイプ(ダクト式・ダクトレス式)をご紹介します。
家中をまるごと一定の温度に。ダクト式「サベスト (AVH-95)」🏠🔄
家全体に張り巡らせたダクト(空気の通り道)を通じて、一括で空気の入れ替えを行うセントラル換気システムです。

▼特徴
「温度交換効率95%」という業界トップクラスの性能があります。つまり、換気をしても捨ててしまう熱がわずか5%しかありません。
▼メリット
家全体の空気の流れを計画通りにコントロールしやすく、DCモーター採用で省エネ性も抜群です。
▼こんな方に選ばれています
リビングも廊下も、家中の温度差を極限までなくしたい方や、徹底した温熱環境の安定を求める方。
清掃性と空間設計を両立。ダクトレス「ベントサン (VENTOsan)」🍃
こちらはドイツ生まれの、「ダクト(配管)を使わない」第1種換気です。

▼特徴
壁に埋め込んだセラミックの蓄熱エレメントが、「70秒ごとにファンの回転を逆転」させます。
(1) まず、室内の暖かい空気を吐き出し、セラミックに熱を蓄える。🌡️
(2) 70秒後、ファンが逆回転し、外気を吸い込む(この時、セラミックの熱で外気を温める)。🍃
▼メリット
ダクトがないので、天井裏の配管スペースが不要です。
セラミック部分は丸洗いでき、メンテナンスが非常に楽なのが特徴です。
▼こんな方に選ばれています
熱交換はしたいけどダクトの汚れが心配な方や、ご自身で簡単にお手入れをしたい方。

換気にこだわる意味とは?
「たかが換気」と思われるかもしれませんが、高気密な家(C値が高い家)であればあるほど、換気システムの性能はダイレクトに住み心地に影響します。
エコフィールドの家は気密性が高いため、標準の第3種換気でも計画通りに空気が流れますが、「熱を捨てない(省エネ)」という点では第1種換気に軍配が上がります。
🔸初期費用とシンプルなお手入れ重視なら
👉標準の「第3種換気」🌿
🔸ランニングコストと温度の快適性重視なら
👉オプションの「第1種換気(熱交換型)」
どちらが正解ということはありません。
お客様のライフスタイルや予算に合わせて最適なご提案をさせていただきます。
「我が家はどうすべき?」と迷ったら、ぜひエコフィールドにご相談ください!
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