建て替え?リノベ?長期休暇は家族で『実家の行く末会議』のすゝめ!
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築54年の性能向上リノベーションのお家。
間取りも変更し、バリアフリー化で平屋のように住み繋げられるよう設計しました。
広縁も耐震性能を向上しつつ、大きく開口部は残し、明るく暖かい過ごしやすいお家へと変貌を遂げました。
長期休暇は、家族で『実家の行く末会議』をしましょう!
長期のお休みは、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
ご実家に帰省されたり、ご家族が帰省されるという方も少なくないと思います。
そのご実家、今どのような状態ですか??
実家が老朽化する頃には、ご家族の構成やライフスタイルが大きく変わっていることも多いのでは??
ご結婚されて新しくお家を建てたり…お子様の独立に伴い減築してご両親の終の棲家に…ご結婚したお子様と二世帯に…
まだこの先どうなるかわからないから壁や水回りを増やすことが出来るような汎用性の高い間取りにしておく‥など、
思い出のお住まいを新たなライフスタイルに合わせて心地よく過ごせるよう整える方もいらっしゃいます。
ご家族の数だけ、様々な選択肢がありますよね。
ただ、選択肢が多い分、悩んでしまって動けない・・!という方も多くいらっしゃる印象です。
長期休みはいつもは会えないご家族が揃う良いタイミング。
そこで今日は、建て替えが良いのかリノベが良いのかお悩みの方はもちろん、それ以前に何から考えたら良い??どうしたら良い??という方にもオススメする、ご家族での相談ポイントをまとめます。
題して!!
「理想の住まいを叶えた人がおさえてる『実家の行く末会議』8つのポイント!」
「理想の住まいを叶えた人がおさえてる『実家の行く末会議』8つのポイント!」
1.ご家族全員の意向を確認している?
話を進めていろいろと手をつけてしまった後に、ご家族のどなたかのご意向が異なり揉めてしまうケースがあります。
家族みんなが気持ちよくスムーズに動けるよう、「この人には聞かなくても大丈夫だよね・・」と決めたりしてしまわず、きちんとひとりひとりの意向を確認することがとても重要です。
ご家族みなさんのご実家です。家族みなさんで話し合い、今後の方向性を決めていきましょう。
方向性は1つに絞れなくても大丈夫です。孫が生まれたら譲ってあげよう…でも孫が要らないと言うなら売却することも考えよう等、今後のイメージをすることが大切です。
※会議なので、議事録を残しておくこともオススメします。
2.現状の実家への不満・改善要望は?
例えば、冬寒いから断熱にしたい、結露でカビに悩んでいる、耐震が不安、窓が1つしかないけど本当は2つ欲しい、
位置が高過ぎて使ってないけど低いところにあれば使いたい棚がある、部屋が大きすぎるから分けたいor小さくしたい・・・などなど。
「本当はこうしたいんだけど・・・」という理想がどんな状態なのか、それが明確になっていると家づくりはスムーズです。
どうしたいかがわからないと迷走して時間もお金もかかりがち。
どうしても譲れないレベルなのか、できればレベルなのかというのは重要ですが、「こんなことできるかなぁ・・(無理だよね・・)」ということでも、
まずは仰っていただけると、プロの視点、経験からお客様のお考えを汲み取ってご提案できますので、後悔するポイントを減らせます。
※「こうしたい!」というワクワクする希望なども、ノートなどにまとめておくと設計士との打ち合わせ時にスムーズです。
3.ご家族の「いつも」と「これからのライフスタイル」は?
普段使っていなくて部屋が余っているとしたら、それ以上の部屋が幾つもあってもまた使わないのは目に見えていますよね。
現実的に「いつも」どういう動線で何をしているか、これからはどういうライフスタイルに変化するのか、など、ご家族分をイメージしておくことが重要です。
土地選びであれば、先代から引き継いでいる田舎で暮らしたいのか、通勤に便利な駅の近くに引っ越したいのか。
通勤があと2年だけで、退職後は田舎でゆっくりしたいなということであれば、田舎のそこを拠点に話を展開した方が良い・・のようなことですね。
「ライフスタイルを決めてと言われても、そんな、未来なんてわからないし、決めきれないよ・・・」と悩んでしまわれる方もいらっしゃいますが、
そんな場合はそんな場合に応じて、複数の選択肢に適応可能な設計をすることも可能です。
例えば、ご両親と未婚の娘さんというご家族で、「今すぐ予定はないのだけどいつ結婚してもしなくても良いように、子供が生まれても良いように・・」というようなケースでは、
二世帯にする・しないを含め、水回りや壁の増設を視野に入れておくなどです。
未来のライフスタイルに複数の選択肢がある場合は特に考えてしまって身動きがとれなくなってしまいがちですが、未来を楽しみに進める準備を行えば安心です。
4.いつまでに快適な実家にしますか?
「いつまでに」がないとズルズル先延ばしにしてしまうのが人間の性・・・
「来年は快適な家で年を越したい」「孫や子供が生まれる前に」等、ご家族で「いつまでに」を共有しておくと、決めるべきタスク処理がスムーズになりますし、補助金や資金計画なども計算しやすくなります。
5.土地の境界は明確ですか?
驚かれるかもしれませんが、お隣さんの土地との境界が曖昧だったり土地所有者が登記と異なっているなどのケースが以外と多い。
隣人同士の口約束で境界を決めていた…や、境界のブロック塀が自分のものか相手のものかすら判らない等で後々ご近所さんと揉めたくないですよね。。
こちらもしっかりと確認を済ませておきましょう。
6.今の家に愛着はありますか?
これはお客様によって異なるところなのですが、「一部でも良いから先代様が築かれたお家の姿形や思い出を残したい」という方もいらっしゃれば、
逆に、古いものは全部一新したい!という方もいらっしゃり、本当に様々です。
それによって、どの程度何をするかが決まってくるので、こちらも重要度が高いポイントになります。
7.費用はどのように準備しますか?
借り入れや、ご家族のうち誰が幾ら負担するかなど、具体的な予算が決まっていると資金計画が組みやすいのはもちろん、施工側もご希望に沿った最適なプランをご提案することが可能になります。
借り入れをする場合ざっくりとしたイメージだけではなく、銀行やファイナンシャルプランナーへ相談し「借入可能額」「借入額と借入期間、月々の返済額」をしっかりと知ることで、
具体的な今後のライフプランを立てることが出来ます。
銀行相談、FP相談は無料でサポートしておりますのでお気軽にご相談ください。
8.相続の対象は「何」が「どれだけ」ありますか?
ご両親や祖父母が自宅の家以外に畑や山などを所有していることを知らなかったという方もいらっしゃいます。
いずれおとずれる相続のことを考えて、まずはどのような資産が家族内にあるのかを確認しましょう。
どんな資産があるかがわかると、それを誰に引き継ぐか?や、税金対策も考えることができます。
建て替え?リノベ?
お悩みの際にはどうぞ私たちプロフェッショナルにおまかせください。
「今すぐ手をつけるわけではないから・・・」と恐縮されてしまうお客様もいらっしゃるのですが、全く問題ありません。
どうぞいつでも、お気軽にお問合せください。
あとは、百聞は一見にしかず。
まずは気になるモデルハウスを見てみると、「自分ならこうしたい」という具体的なイメージが湧きやすくなるのでオススメです。
親御さんは特にイメージが湧きづらい方が多いので、実際に一度エコフィールドのお家を見ていただくと、
素材や性能に感動しトントン拍子でお話が進む方多数です。
新築とリノベの両方のモデルハウスを見学することが出来ます。
リノベーションモデルハウスは販売を開始しましたので、
売れてしまうと見ることが出来なくなってしまいます。
未だ見学してない方は、是非お早めにどうぞ!
新築モデルハウスは宿泊体感が出来ます!
一泊すると本当に心地よい家に魅了されるはずです。
こちらも是非ご検討ください。
相続のご相談はこちらからどうぞ♪
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