お得に借りよう住宅ローン!知っておきたい基礎知識
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ご挨拶
こんにちは!
エコフィールド㈱広報担当の渡會です。
まだまだ暑いなか、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は住宅ローンについて書いていきたいと思います。
その前に、今年 2023年は、物価高騰が目まぐるしく、
家庭の固定費への影響が大きい方も多いのではないでしょうか?
2023年は7000品目以上が値上がり、
総務省によると、その消費者物価の上昇率は40年ぶりの水準となったそうです。
なんと、第二次オイルショックの影響が続いていた
1981年12月以来だそうです。
驚きですね。
物価が上昇すると、「貯蓄を削るしかない」
という方も少なくないのではないでしょうか?
貯蓄を削るとなると、家にかけられるお金も、もちろん減少してしまいます。
そこで、大事なのが住宅ローンの選び方。
お調べ済みの方も多いと思いますが、
ぜひお付き合いください。
そしてまだ不安がある方は、
是非最後まで読んでみてくださいね☆
住宅ローンの種類とは
※こちらのお家の施工事例はこちら
まず住宅ローンの種類ですが、大きく分けると2種類しかないのはご存じですか?
住宅ローンと調べると、様々な種類が出てくるので、
難しく考えてしまう方も多いと思いますが
なんと2種類です!
どの住宅ローンがご自身にとって最適なのか、早速見ていきましょう!
銀行ローン
まずはおなじみ、銀行ローンです。
銀行ローンを考えている方が多いのではないでしょうか?
銀行をはじめとする金融機関が、それぞれ独自に取り扱っている住宅ローンです。
選べる金利の種類には、変動金利型、固定金利選択型(期間は 1~30年とさまざま)、全期間固定金利型があります。
機関によって取り扱っている金利タイプは異なります。
金利についてはまた後程ご説明いたしますね。
フラット35
もう一つは、フラット35です。
こちらも耳にしたことがある方が多いでしょうか?
こちらの特徴は、民間金融機関が貸し出した住宅ローンを住宅支援機構が買い取り、
それを担保とする債券を発行するという仕組み。
選べる金利は、最長35年間の固定金利のみです。
いわば、住宅支援機構と民間金融機関が提携して提供されている長期固定金利型の住宅ローンです。
それでは金利についてご説明いたします。
金利の種類とは
変動金利
まず、変動金利について。
変動金利とは、借入期間中に適用される金利が
その名の通り変動する金利タイプです。
現在は、0.2%~2%と金融機関や借り入れるかたによって様々な変動金利。
こちらの、金融機関によって変わってくる金利についても後程お話しします。
では、大幅に金利が上昇した場合、返済額が莫大になり返済が出来なくなってしまうのではないか?
と不安になる方もいるかと思います。
ご安心ください。2つの激変緩和措置が守ってくれます。
5年ルール
一般的に借り入れ後は半年に一度、適用金利の見直しがおこなわれます。
ここで適用される緩和措置として、「5年ルール」というものがあります。
見直しが行われてからの5年間は、今までと返済額が変わらない。というものです。
5年後には変動した金利が適用された返済額を5年間支払うことになります。
125%ルール
もう一つの緩和措置は「125%ルール」です。
金利が上昇しても、それまでの返済額に対して125%の金額までしか
上げることが出来ないというものです。(一部金融機関を除く)
これらのルールにより、金利見直し後の返済負担が急激に急増することはありません。
しかし、金利が上昇した場合、総返済額が増える点には留意したいですね。
固定金利
つぎに固定金利です。
固定金利は、その名の通り、借入時の金利が返済開始から終了まで同じ金利が固定されるもの。
全期間固定金利
そのなかでも、借入期間の全ての期間が同じ金利で固定されるものを
全期間固定金利と言います。
当初固定金利
こちらは、借入から一定の期間が固定金利となるもの。
2年、3年、5年、10年、20年などから選ぶことが出来ます。
一定期間が終了すると、再度固定金利にするのか変動金利を選択でき、
切り替わったタイミングの金利がその時の残高に適用される仕組みです。
一般的に固定期間が長くなるほど適用金利は高くなります。
いかがでしょうか?
金利についてお伝え出来ましたでしょうか?
どちらの金利を選ぶかは、皆様次第です。
変動金利も、この先どうなるか誰にもわかりませんが、
借入時の超低金利はとっても魅力的です!
どのローンがいいのか?選ぶコツ
フラット35では、全期間固定金利しか選択が出来ません。
銀行ローンは、変動金利、固定金利が選べますが、金融機関によって金利の差が大きいのが実情です。
ネット銀行はその中でも、ダントツの金利の低さ!
住宅ローンは、なるべく金利や団体信用生命保険の条件がいい金融機関で借りたい。と皆様思いますよね?
※団体信用生命保険は住宅ローンを組んでマイホームを購入した人が、万が一返済困難(病気や亡くなるケース)になってしまった際でもローンを完済できるようにするための保険です。
そこで、まずお伝えしたいのが、金利の低い機関ほど審査は厳しいという事です。
借り入れる人の信用度によって、金利は変わってきます。
金融機関は、必ず借り入れの審査を行います。
重視しているのは
「安定的に返済してくれる人か?」
「最終的に融資金を回収できるか?」という点。
一般的に、信用力が高いほど金利は低くなります。
ネット系銀行はなぜ金利が低い?一番審査が厳しいって本当!?
ネット銀行は非対面型で店舗を持たない分、
コスト構造が軽く金利を引き下げる余力があります。
これが金利が低い大きな理由ですね。
しかし、その分、貸し倒れの確率が低い人に絞る傾向が強いので審査がとても厳しいです。
「ネット系銀行というとお手軽感が出るため、審査が通りやすいのでは?」
と考える人が多いですが、審査に落ちてしまう人も多いそうです。
審査が厳しく、店舗を持たないから低金利という事です。
ですが、審査をしてみないとわかりませんので、
興味がある方は一度審査をしてみることもおススメです。
地方銀行・信用金庫で安心の借り入れもオススメ
ネット系銀行がダントツの低金利&厳しい審査
次いで、メガバンク(大手)が2位
その次が地方銀行&信用金庫となっています。
ネット系銀行の低金利には敵わないかもしれませんが、
安心して借入でき、相談なども気軽に出来るお近くの銀行や信用金庫での借り入れもおススメです。
やはり、大きな借り入れですので
安心感は大切ですよね。
借り入れについても全面サポートさせていただいております。
お気軽にご相談ください♪
それではまた♪
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