富士市比奈モデルハウス屋根断熱工事開始!
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エコフィールドの広報担当佐野です。
今日は富士市比奈モデルハウスの進捗状況をご報告します。
エコフィールドの現場監督飯ケ濱より動画をいただいたのでご覧ください↓↓
現場監督飯ケ濱が屋根の裏につけているのは、
ルーフスペーサーというものです。
ルーフスペーサーとは、
屋根を守る上で重要となる屋根通気層を確保するため、
垂木間に施工する屋根通気層換気材です。
垂木間断熱は屋内から施工できるため、2重垂木に比べてより安全で、
屋根通気層をしっかり確保し、室内からの湿気や熱を外部に排出して断熱材内部の結露を防ぎます。
(日本住環境株式会社HPより引用https://www.njkk.co.jp/product/tabid75.html?pdid=kk_ts_50
ルーフスペーサーは今までのエコフィールドの家では使われていなかったものです。
(間違っていたらすみません!)
なぜこの富士市比奈のモデルハウスで
屋根にルーフスペーサーを付けるのかと言いますと、
今回のモデルハウスでは、小屋裏冷房があるので、屋根の断熱性を上げておかないと、
折角小屋裏で冷やした空気が温められてしまい、
小屋裏冷房機能がしっかりと発揮できないからということで
今回ルーフスペーサーを採用しています。
ルーフスペーサーの説明を読む→
不織布でできている素材で、
湿気を外に逃がしてくれたり、耐水性がしっかりとしていたり、
風を防いでくれる高性能のものだということが読み取れますね。
高性能でありながらも、施工の方法も楽々ということも大事です。
他の商品では高性能でも、施工のやり方が複雑だったり、
経験豊富な腕のいい職人さんでないと施工できないものだったりというものもあるので、
これはいいものだと思います。
このルーフスペーサーの後に、断熱材を敷き詰め、屋根断熱は完了です。
今回は発砲ウレタン吹付にするのか、グラスウールの断熱材を敷き詰めるのかは、
また後日お伝えします。
今回は屋根断熱のお話ですが、
みなさんの家の屋根の断熱はしっかりとできていますか?
屋根の断熱がしっかりとできていない家は、
結露が生じ、雨漏りしてないのに、水が天井に染み出てしまったり、
屋根の木材が腐食してしまったりするんです。
また、断熱性能がいい素材を使っていたとしても、
正しく施工されていないと、それもまた雨漏りや腐食の原因になってしまいます。
屋根は天井で隠れて見えなくなってしまい、
断熱性がしっかりとできているのか分からなくなってしまいますので、
家づくりをする方は、しっかりと工事中の現場を確認して
屋根の断熱もしっかりとできているか確かめることをおすすめします。
最近、Youtubeで気密や断熱の話をする動画がたくさん出てきて、
気密、断熱を意識するお客様が増えてきましたが、
まだまだ住まいの断熱方法に関して考える方は少ないかと思います。
家の間取りやデザインが先行して断熱に関しては後回しにされがちです。
しかし実は、
快適な生活を維持するためには
高井断熱性断は欠かせず、
屋根断熱にするか天井断熱にするかでも、住宅の心地よさも変わってくるのです。
雨漏りが起きてしまった、
リフォームをしよう、
というときに
やっと断熱材について考えさせられる方は多いかと思いますが、
その時ではもう遅いのです。
これから家を建てるあなたは
ぜひ今のうちから屋根の断熱に関して勉強をして正しい知識を付けて
快適な暮らしができる家づくりをしていってくださいね。
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