“飽きのこない
古びないデザイン”
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家事ラク動線
生活動線は日々の暮らしと密接に関わってきます。少しでも家事がしやすい動線にしてあげる事で家族とのコミュニケーションや趣味に時間を使うことができます。
また、ガス乾燥機やランドリールーム等を設けることで共働きのご家族の時間もしっかりと確保できる家づくりの工夫をご提案しています。 -
「経年美化」使うごとに愛しくなる素材を選ぶ
エコフィールドでは基本的に手に触れる素材は自然素材を使用しています。なぜならば接着剤やビニルクロス等の樹脂成分を多く含む新建材は出来たときが一番でその後はただ劣化していってしまう材料だからです。
また表面0.数ミリの仕上げなのでシートがはがれれば張り替えなければもう補修はききません。自然素材は芯まで素材そのものですので、ついた傷も味わい深いその家の歴史になります。私たちは出来た時が一番ではなく住むごとに愛着の沸く家づくりを目指しています。 -
心地の良い居場所をつくる
夏の木陰や冬のひだまり、夜の焚火の周りなど気持ちの良い空間の周りには自然と人が集まってきます。
家の中のダイニングやリビングにも自然と人が集まる心地よい場や庭と繋がる半屋外空間など心地よい「場」ができるようデザインをしています。 -
自然と繋がる庭づくり
「地球は先祖からの贈り物ではなくて子孫からの借り物である」これはネイティブアメリカンの諺です。
また、日本人は四季の変化が豊かな風土でもあることから自然の移ろいを積極的に楽しんできた国民でもあります。
普段過ごしていると忘れてしまいがちな事ですが、私たちは家そのものだけでなく、庭づくりを通じてそのような五感に豊かな暮らしをつくるとともに周囲の街並みにも色どりを与えられるような空間づくりを実践しています。 -
スタイルで選ばない飽きの来ないデザイン
現代は多くの情報にアクセスすることが可能な時代になり、インテリアについても流行のスタイルやテイストが多く存在しています。
しかし、家は本質的に長く住まわれる物でありそこに住む人間の個性が表現される場でもあります。エコフィールドでは一時の流行りに流されるのではなくその時々の暮らしをおおらかに受け入れることのできる飽きの来ないデザイン・空間づくりを行っています。
やらない宣言
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宣言01
屋根にカラーベストは使用しません。
施工が楽で安価なため、ローコストな住宅ではよく用いられる屋根材ですが、景観やメンテナンス(塗り直し)などを考慮し、[ECOBASE]では使わない素材のひとつにしています。
[ECOBASE]の家では、安価で耐久性があり、景観も美しいガルバリウム鋼板を標準的な屋根材としています。 -
宣言02
外壁にサイディングは使用しません。
屋根のカラーベスト同様に、外壁材には安価な窯業サイディングという素材が存在しています。こちらも製品自体は安価ですが、熱を溜めやすい素材であり、[ECOBASE]が目指すパッシブデザインの家には向きません。また、塗膜が切れると水を吸いやすいため短期間にメンテナンスが必要となります。[ECOBASE]では、塗り壁やガルバリウム鋼板や板張りなどを推奨しています。 -
宣言03
新建材を多用した家づくりはいたしません。
施工手間やコストを最優先させた新建材の使用は極力避けています。
手触りがよく、手間をかけて永く使い続けられ、最終的に地球に還すことのできる自然素材を使った家づくりがわたしたちの信条です。 -
宣言04
ビニールシート張りのものを多用した仕上げはいたしません。
新建材のなかでもビニールクロスは特にその使用を避けています。
有害な化学物資を含んでおり、燃焼するとダイオキシンが発生します。素材施工とも安価なためコストダウンのために多用されますが、製造・使用・廃棄時に問題のある素材は極力使わないようにしています。 -
宣言05
プランは安易に作成いたしません。
エコフィールドでは、敷地の読み込み、そしてヒアリングを行ってから、じっくりプランニングを行い、お客さまにとって最適なプランを提案することを心がけています。そのため、ハウスメーカーのような「たたき台」的なプランはお出ししておりません。いい家づくりの第一歩は、きちんとした設計行為にあるとエコフィールドでは考えています。 -
宣言06
庭のない家は設計いたしません。
庭(植栽)も家づくりに取って欠かせない要素と考えています。家からの眺めももちろんですが、町に潤いを与え、そこを通る人々がほっとできる空間を用意することは、その町に住まうひとつの作法だと思うのです。また、緑は微気候をつくり出し、四季を通じて快適に暮らせる住空間の手助けをしてくれます。 -
宣言07
短工期の家は建てません。
ハウスメーカーやローコストビルダーの家づくりと違い、エコフィールドでは、設計に掛ける時間も含め10ヶ月以上の日数をいただいています。それは一棟一棟きちんと考えつくるのに必要な時間だと考えています。施工も職人さんたちがていねいに行いますので、あまりに短納期なご要望にはお応えできません。その分きれいな仕上がりには自信がありますので、そのための時間をいただければと思っています。