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富士市で中古住宅リノベーションをするなら…

最終更新日:

【富士・富士宮・三島・沼津で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】

こんにちは。
エコフィールドの広報担当佐野です。
今日は富士市で中古住宅を購入してリノベーションをお考えの方向けのブログをご紹介します。

\先にお知らせです/
只今、富士市伝法にて、
築40年以上の中古住宅をリノベーションしています!
3月12日(土)13日(日)に完成見学会を行いますので、ぜひご予約くださいね!
見学会の詳細はこちら→https://www.ecoreno-fuji.jp/event/1590.html

富士市伝法で開催します。
お近くの方はぜひご予約して見学会にお越しください~
ちょっとだけ、この現場のリノベーション前の様子をご紹介しますね。

こちらがリノベーション前の外観です。
立派な門と植栽もたくさんある築40年以上の立派なお家ですね!
これが、今は

このような感じに仕上がってきています!
門や植栽は撤去し、新しく庭もできる予定です。
外壁も塗り直しました。
まだ未完成ですが、これだけでもぱっと明るい印象になりましたね!


そしてこちらリノベーション前の緑の和室。
綺麗な状態ですが、これで実際に住むとなると、暮らしにくいですね。
これがなんと、

壁がなくなり、広くて明るいLDKに生まれ変わります!
床は無垢のフローリングです。
上の写真と下の写真は同じ場所で同じ角度から撮影しています。
耐震性の関係で抜けない柱はこのままになってしまいますが、
この残る柱をうまく利用して、空間を仕切ると暮らしやすさが倍増します。
壁は自然素材のホタテ塗り壁です。
消臭、調湿効果のある壁なので、猫ちゃんがいるお家でもニオイは気になりません。
毎日快適で新鮮な空気で心地よく暮らすことができる家に生まれ変わっている途中です。
富士市伝法のI様のお家は、間取りもデザインも大幅に変化しています。
I様こだわりの猫ちゃんのキャットウォークもあるのだとか?!
猫ちゃんと暮らすことをお考えの方はぜひ参考にしてみるといいかもしれませんね。
これを見ることができるのは、
3月12日13日の見学会2日間限定なので、
富士市で中古住宅を購入してリノベーションを考えている方は、
この機会をお見逃しなく!!
見学会の詳細はこちら→https://www.ecoreno-fuji.jp/event/1590.html

ということで、お知らせが長くなりました。
富士市で中古住宅を購入してリノベーションを考えている方へ、
中古住宅を購入する際の注意事項を3点お伝えします。

富士市で中古住宅と販売されている物は、
築年数の古いもの、比較的新しいもの、大きな家、小さな家、木造、RC造など、
さまざまな家があります。
リノベーションをするという前提で中古住宅を購入するならば、
まず気をつけたいことは、
「築年数」です。

購入対象となる中古一戸建ての目安としては、
木造住宅の改正建築基準法(現行法)が施行された2000年6月以降に建築確認申請された家がお勧めです。
おススメというのは、耐震性や断熱性などはそのままで、
デザインや間取りだけリノベーションしたいという方にとっておすすめということです。
築20年前後ぐらいが目安となります。
それ以前の建築基準法の耐震基準で建てられた家は耐震性が低い家がほとんどです。
耐震性が悪いと性能を高める必要があるので、その分費用がかかります。
そこまで費用が出せないという方は、築浅の中古住宅を買ってリノベーションする方がいいかと思います。
費用をかけてでも、築年数が経ったいい味のある家をリノベーションしたいという方は、
リノベーションする場所や範囲にもよりますが、
全部やると、新築と同じくらい費用がかかるということだけは頭に入れておくといいかもしれません。
リノベーション=安いというイメージはなくしましょう!

築年数を気にしたら、次は「工法」に注目です。
木造、鉄骨、RC、2×4...家にはいろんな工法があります。
間取りを自由に変えて、自分好みの家にリノベーションしたい!という方におススメなのは、
木造軸組工法の中古住宅です。
柱と梁で構造が組まれている軸組工法の家は、
壁をとって間取りの変更をするのが容易なので、
リノベーションに最適な家だと言えます。

2×4工法は、壁で建物を支える構造をしているので、
取り壊せない壁が多く、間取りの変更の自由度は下がりますので、あまりおススメしません…。
RC造の場合は、
ラーメン構造のRCだったら間取りの変更ができますが、
壁式構造のRCだと間取り変更ができないので、注意が必要です。
鉄骨造の場合、
木造と同じく柱と梁の構造なのですが、
軽量鉄骨造の場合だと、
耐震面を考えると耐力壁(建物を支える壁)の移動に制約がかかてしまうことが多いので、
これもあまりおススメではありません。

間取りを自由に変えたいリノベーションなら木造!ということを覚えておいてくださいね。

最後に注意していただきたいのは、
住宅ローンが組めない嫌な落とし穴物件があるということです。
中古住宅を購入してリノベーションをする場合、
やはり1000万2000万と費用がかかることが多いので、
住宅ローンを組む方が多いです。
住宅ローンが組めない物件だと、お金が払えず断念しないといけなくなるので、要注意です。
どんな家が住宅ローンが組めないのかというと、

  • 再建築不可物件
  • 要セットバックの物件
  • 容積率、建ぺい率がオーバーしている物件

これらが住宅ローンが組めない物件となります。

再建築不可物件というのは、
家が建つ敷地が、幅4m以上の道路に2m以上接していないという物件を指します。
これは建物を建てるための建築基準法で定められています。
この条件を満たしていない土地には、
新しく建物を建築することができません。

要セットバックの物件というのは、
敷地や建物を後退させる必要があるという物件になります。
敷地に接する道路の幅が4m未満の場合、
4m以上の道路を確保できるようにするため、その敷地をセットバックしなければなりません。
そうすると、建物が建てられる範囲が制限されます。

建ぺい率、容積率オーバーの物件は、中古住宅ではかなり多いようです。
なぜかというと、
新築の時は建ぺい率、容積率共に規定の範囲内であったが、
暮らしていくうちに住人が
無許可、または許可内容と異なる増改築を繰り返した結果、
規定をオーバーしてしまったというケースがあるからです。
新築の時は申請が必要なので、違法建築は生まれにくいのですが、
リフォームや増築の場合、器用な人は自分で勝手にできてしまうこともあるので、
中古住宅を購入する場合には、違法建築でないかどうかをしっかりと確かめるようにしましょう。

中古住宅を購入する際に注意したいことは

  • 築年数
  • 工法
  • 住宅ローンが組めるか

この3つに注意しましょう。

自分で中古住宅を探すのはとても大変です。
土地を探すのも、アパートやマンションを探すのも大変ですよね。
全部自分でやるのはとても疲れてしまうので、
物件選びから施工まで全部サポートしてくれる会社を探すことをおすすめします。
エコフィールドでは、
中古住宅を売買する不動産も取り扱いがあり、
リノベーション専用の設計、現場監督もいますので、
物件選びから施工まで全部一通りサポートすることができる工務店です。
まだ富士市では、一括してできる会社が少ないので、探すのが大変ですが、
困ったらエコフィールドへお気軽にご相談くださいね。

3月12日13日のリノベーション完成見学会にぜひみなさんお越しくださいませ!
お待ちしておりま~す!
見学会の詳細はこちら→https://www.ecoreno-fuji.jp/event/1590.html


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