家づくりを失敗する理由~後悔対策7選~
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こんにちは。
エコフィールドの広報担当佐野です。
家づくりは初めての人が大半なはずです。
ですので、失敗はつきもの。
もっとこうすればよかった、あーすればよかった…
後悔がたくさん出てくるかと思います。
このブログを読んでくれている方には少しでも家づくりで後悔を少なくしていただけるよう、
失敗しない家づくりの基本をお伝えしようと思います。
そもそも、なんで後悔や失敗をしてしまうのかといいますと、
一番の原因は、「優先順位がしっかりきまっていないから」です。
家づくりでは、
お金・土地・家族・場所・広さ・デザイン性・素材・機能・性能…
様々なことを決める必要があります。
これから家づくりを始める方は、
家を建てた後、どんな暮らしをしたいのかはイメージできていますでしょうか。
新しい家であなたは、
平日はどんな暮らしをして、
休日はどんな過ごし方をして、
どんな服を着て過ごして、
どんな家具に囲まれて、
どんな料理を作って、
どんな会話をして…という
未来のイメージを具体的にすることで、
そのイメージを実現するための間取りが浮かび上がってくるかと思います。
家づくりにおける優先順位を明確にした上で、
新しい家で過ごす『未来の姿』を明確にすることが後悔のない家づくりへとつながります。
では、これから7個の失敗例を挙げながら
失敗を防ぐ方法をお伝えします。
①会社選びで失敗した。
流されるまま契約になってしまい、
自分たちの思うような家づくりをすることができなかった、
選べる幅が狭かった、
担当者がイマイチだった、
会社選びに失敗すると、家づくり全部が失敗してしまったということになりかねません。
会社選びは、自分の理想の家が建てられるかどうかの分かれ目ですので、
しっかりと吟味して選びましょう。
失敗しない対策としては、
1社だけではなく、複数の会社を見て回って、実際にスタッフとも話してみて、
時間をかけて選ぶことをおすすめします。
「今日契約してくれたら安くします」
などという営業マンの言葉に振り回されないよう、
注意してください。
②土地選びで失敗した。
生活をしていて不便、車通りが多くて危ない、夜は暗くて怖い、
川があふれそうで心配、など土地選びで失敗した方は意外と多くいるようです。
土地を決める時に、土地の広さやお金だけに目がいってしまうのですが、
周辺状況やその土地で実際に住むことも頭にしっかりとおきながら土地を選ぶようにしましょう。
土地選びで失敗しない対策としては、
土地の下見をする際は、曜日や時間帯、天気などが違うタイミングで何回も見るといいでしょう。
10年20年そこで過ごして、家族が増えた場合、自分が年を取った場合のことも想像して
本当にその土地でいいのか検討しましょう。
③住宅ローンで失敗した。
資金計画が甘く、今の暮らしがかなり苦しい、
カツカツな生活で余裕のある暮らしどころじゃない、
家を建ててから住宅ローンの支払いに追われる方かなりいらっしゃるようです。
最悪の場合は家を手放すなんて人も…。
こうならないよう、事前にしっかりとお金の計画を立てましょう。
建ててから家計が破綻しない対策としては、
固定で出ていく支出をしっかりと把握すること、
無理のない返済額か今一度考えなおすことです。
生活をより良くするために家を建てたのに、
建てる前より悪くなっては、意味がありませんので、
お金の後悔はしないようにしましょう。
④収納で失敗した。
収納が全然足りない、使いずらいなどの後悔をする方がいます。
特に収納に関しては、住み始めてものがある程度そろってきたときに感じる後悔です。
なんでこんな場所に収納なんて作ってしまったのだろうか、
なんでこんな奥行きの収納にしてしまったんだろう…と思わないよう事前に対策をしましょう。
収納で失敗しない対策としては、
どこに何を置くか建てる前に決めること、
物を増やさない生活を心掛けること、
家族が増えても十分な収納を考えることです。
収納が少なくて、部屋が物で溢れて、生活できないなんてことにならないようにしましょう。
⑤生活する音で失敗した。
トイレの音がリビングに聞こえる、仕事や勉強したいのにテレビの音がうるさい、
外の音が聞こえる、など音に関する後悔もたくさんあるようです。
音に関する対策としては、
間取りができたときに、自分が想像で歩いてみて
そこでどんな音が発生するか想像してみることが良いでしょう。
家族の足音や家電の動く音、お風呂やトイレの排水音など、家の中ではさまざまな生活音が発生します。
リビングや寝室に接する場所で音が気にならないか事前にチェックしておきましょう。
⑥コンセントの位置で失敗した。
見落としがちなコンセントの位置。
電気がなければ、私たちの生活は不便になりますよね。
使い始めてから後悔しないよう、
どの部屋で何を充電するのか、何個の電化製品を使うのか、
家具の配置やコンセントを使う位置を考えましょう。
また、季節や子どもの成長によっても使う家電も変わってくるので、
先の未来のことも考えておくことをおすすめします。
コンセントを付ける際のチェック項目としては、
穴が何個必要か、どの高さにつけるか、デザインはどのものにするか、
何に使うコンセントか、
これかを事前にチェックしましょう。
⑦動線や間取りに失敗した。
扉が開くと通る人に当たってしまう、
カーテンのレールに引っかかりドアや扉が開かない、
家事が効率よく行えない、など間取りや動線に後悔をする方もいるようです。
平面図で見て、3Dのパースで見て、頭の中で想像したとしても、
実際に使ってみないと分からないことはよくあります。
後悔をできるだけ少なくする方法としては、
出てきた間取りを家族でよく見てみて、
自分たちが平日、休日、昼、夜どんな風に動くか、
どこで何をするか、書き出してみるといいでしょう。
その家族の行動パターンを出し、設計士にアドバイスを受けながら
後悔しない間取りを作ってみましょう。
以上家づくり後悔7選をお伝えしました。
他にもいろんな後悔がありますが、これら7個が一番後悔しやすい分野になります。
自分は大丈夫だと思って甘く見てると、後悔します。
勢いで買うことも時には必要な時もありますが、
しっかりと考えて後悔しない家づくりを心がけましょう。
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