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日本の伝統技法*

JURI.W

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最終更新日:

エコフィールド㈱ 渡會です。
【富士・富士宮で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】

こんにちは。
本日も暑いですね。。
私は週末行われた構造見学会で、
パンプス焼けがクッキリと出来てしまいました。。。
恐ろしい、紫外線。
みなさまも、マスク焼けに気を付けてください。
日焼け止めを塗っても
マスクがあたるところが落ちるので、
意味があるのかないのか。。。
恐怖ですね。

 

構造見学会の見どころを一つ
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構造用面材「ハイベストウッド」です。
こちらを外壁の一番内側に貼り、
ぐるっと家を囲ってBOX状にするのですが、
木材を細かく裁断し、また凝縮して固めた面材です。
「これを使っている住宅会社は、いい家つくりをしている」
なんていわれるんですよ♪(笑)
もちろん耐震性にも優れていますし、耐久性もあります。
おまけに、空気を通しますので、湿気づらい♪
一般的な合板は空気を通さないのです。
(我が家は合板です。。。( ´∀` ;)
外壁と内壁の間の湿気やカビは、
目に見えづらいですが、家の大敵なんですよ( ;∀;)
ご参考までに♪

 

さて、前置きが長くなりましたが本日の本題は、
誇り高き「日本の伝統技法」についてです。

 

ご紹介するのは「名栗(なぐり)」という木材加工です。
丸太や板の表面に、道具の痕跡をあえて残し、
それを味わいとみなすその技法は、
現代において、意匠性を高めるデザイン要素のひとつとして、
注目をあつめています。

 

そのお写真はこちら
(今、実際に建設中の施主様のお宅です)
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見たことありますでしょうか?
美しいですね♪

 

なぐりの中でも「はつり加工」に使われる道具
「チョウナ」という道具は、
大工道具の化石ともいわれ、
板材の表面の凸凹や腐りやすい部分をはつる道具として使われ、
なんと!!石器時代から存在しています。
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あくまで下処理でしかなかった「なぐり」加工を、
意匠材として採り入れたのは千利休と言われています。
それまで裏方であった材料や仕上げを、表舞台に引き上げ、
自然の姿をそのまま茶室に用いて、詫びた風情に仕立てたそうです。

 

海外でもこの加工はされていますが、
あくまで下処理であり、木材の仕上げとして採り入れているのは、

 

日本だけだそうです。

 

やはり、この加工を美しいと思ってしまう私は、
純日本人ですね。(笑)

 

先ほども書きましたが、
このなぐり加工が施されているのは、
実際に施主様がいる当社の建設中の住宅です。
当社では、このような加工も出来ますので、
ご希望のお客様は是非ご相談ください☆

 


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