鬼のパンツはなぜ虎柄?方角から紐解く「鬼門」と住まいの深い関係
最終更新日:
【静岡県東部エリアで自然素材のエコな家づくりをするなら、富士市で創業30年の工務店『エコフィールド』】
注文住宅・耐震&断熱リノベーション・リフォーム・エクステリア・不動産・相続対策までワンストップでお手伝いできます。
こんにちは、エコフィールド設計課の島崎です🌱
1月も中盤。もう少しすると「節分」ですね👹
スーパーや100均などで節分やひな祭りの飾り物を見かけると、少しずつ春の訪れを感じてワクワクしています。

「鬼は外、福は内」という掛け声でおなじみの節分ですが、家づくりをしていると、よく「鬼門(きもん)」や「裏鬼門(うらきもん)」という言葉を耳にします。
鬼門・裏鬼門とは?
日本の陰陽道や家相において「鬼をはじめとする良くないもの」が通り抜ける道とされてきました。
鬼門:北東(丑寅/うしとら)
裏鬼門:南西(未申/ひつじさる)
家相では、この位置に玄関やキッチン、トイレなどの水まわりを配置するのは避けるべき、と言われてきました。
なぜダメなのか、そこには歴史や環境にまつわる理由が隠されています。
1. 「鬼」の姿は方角から生まれた?
鬼門は十二支でいう「丑寅」の方角です。
実は、私たちがイメージする「鬼」の姿は、この方角の特徴を擬人化したものだという説があります。

牛(丑)の角が生えている
虎(寅)の毛皮のパンツを履いている
「不吉な方角に住む恐ろしい存在」をイメージした結果、あの独特な姿になったと思うと、少し面白いですよね。
2. 歴史と環境が作った「防衛」の知恵
また、ルーツである古代中国では、北東は強大な異民族が攻めてきたり、冷たく激しい季節風が吹き込んだりする「恐怖の方角」でもありました。
その考えは日本にも伝わり、平安京などの都づくりでも、鬼門の方角に重要なお寺や神社を建てて「バリア」を張ったほど。
当時の人々にとって、切実な防衛策だったのです。

3. 昔の住居における「衛生上の弱点」
実はこれが、現代にも通じる一番の理由かもしれません。
北東(鬼門):日が当たらず湿気がたまりやすい場所。
昔の家ではカビや雑菌が繁殖しやすく、シロアリ被害も起きやすい場所でした。
南西(裏鬼門):西日が強く、家の中で最も温度が上がる場所。
冷蔵庫がなかった時代、ここにキッチンがあると食べ物がすぐに腐ってしまいました。
「家族の健康を損なわないように、そこは避けよう」という先人の優しい知恵が、鬼門という言葉で伝わってきたのではないでしょうか。
エコフィールドでは、内装に調湿効果に優れたホタテ壁を標準的に使用しています。
湿気がたまりやすい北東の場所でも、壁が自ら呼吸して湿度をコントロールしてくれるので、カビや菌の繁殖を抑え、一年中サラリと清々しい空気を保ちます。
お家に「ありがとう」を伝える節分に
鬼門の由来を辿ると、「家族が健やかに、家が長持ちするように」という、今の私たちと変わらない願いに行き着きます。
節分の豆まきとともに、いつも家族を守ってくれているお家へ「ありがとう」という気持ちを込めて、お気に入りの場所に季節のしつらえをしてみる。
そんな心の余裕が、新しい春を呼び込んでくれるはずです✨
皆さんの住まいが、笑顔と福でいっぱいの一年になりますように。
======================================
◇◆富士市で注文住宅・新築を建てるなら『エコフィールド』へ!◆◇
☆エコフィールドって?
”富士市で自然素材を使った家づくりをしている工務店です。”
.
☆他社との違いは?
”『パッシブデザイン』を採用し、人と地球にやさしい家づくりをしています。”
.
☆新築だけなの?
”新築一戸建てはもちろん、リフォームやリノベーションもできます。”
”建てた後も安心!イベントやワークショップも行うアクティブな工務店。”