お家をもっと好きになる!大掃除のついでに実践したい、インテリアの『軸』の作り方🌳|富士市の工務店エコフィールド
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皆様こんにちは。エコフィールド設計課、新人の島崎です🌱
だんだんと風も強くなり、本格的な寒さが続いていますね。
12月も後半に入り、いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。 皆様、年末の大掃除は進んでいらっしゃいますか?
私は仕事終わりに少しずつ進めてはいるのですが、ついつい物が増えてしまい、なかなか苦戦しております……💦
「掃除」と聞くと少し腰が重くなってしまいますが、モノを整理して部屋がスッキリすると、「もっとオシャレな部屋にしたいな!」という意欲が湧いてくるものです。
そこで今回は、大掃除の後にぜひ取り入れてほしい「インテリアの主要ジャンル」について解説します!
自分がどんなスタイルが好きかを知ることで、来年の家具選びや小物選びがグッと楽しくなりますよ♪
インテリアスタイルの特徴を掴もう!
「ネットで見たインテリアを真似したいけど、どんな色を使ったらいいんだろう?」
「自分の家に合うインテリアが分からない」
「なんとなく部屋に統一感がない……」
そんなお悩みはありませんか?
インテリアには、モダンやナチュラル、ジャパニーズなど、本当にたくさんのスタイルがあります。
実は、それぞれのスタイルには形状や色使いに特徴があり、そのルーツを辿ると歴史的な背景も深く関わっているんです。
今回は、代表的なインテリアスタイルである、
・クラシックスタイル
・モダンスタイル
・ジャパニーズスタイル
・ナチュラルスタイル
この4つのスタイルの特徴をお話しいたします。
この記事を読めば、「なんとなく統一感が出ない……」というお悩みも、スッキリ解消できるかもしれません!
クラシックスタイル
ヨーロッパの伝統的な様式をベースにした、重厚感のあるスタイルです。

【特徴】 曲線を用いた装飾的な家具、彫刻、シャンデリアなど。
【色・素材】 ダークブラウンの木材、大理石、ベルベット、ゴールド。
「クラシック」というと、下の写真のように豪華な装飾や、きらきらと輝くシャンデリアなど、華やかなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
実はこのスタイルの元を辿っていくと、古代ローマ文明が始まりと言われています。エジプトやメソポタミアなどの「宗教(神様)のための建築」から、人々の暮らしのための「大衆建築」へと移り変わったのがこの時代。
日本でいうと、まさに弥生時代の真っ只中。私たちが竪穴住居で暮らし、お米を作っていた頃、海の向こうではすでにこうした建築様式の基礎が築かれていたと思うと、なんだか不思議な感覚になりますよね。
その後も、時代の流行や生活スタイルの変化とともに「ゴシック」や「ルネサンス」へと様式は進化し続け、今の私たちが憧れる「クラシックスタイル」へと繋がっています。
現代で取り入れるなら?
そんな歴史あるクラシックスタイルは、現代の住まいでも「細部へのこだわり」で表現できます。
例えば、ひし形柄は当時の織物の文様に唐草模様が形を変えたものです。
カーテンやクッションなどに取り入れてみるのもいいかもしれません。
本格的なアンティーク家具を揃えるのは大変ですが、左右対称にすることを意識するだけで、一気にクラシックな品格が出ます。
大掃除でスッキリした棚の上に、同じデザインのキャンドルやフレームを左右対称に並べてみてください。
それだけで、空間に落ち着きと優雅さが生まれますよ♪
モダンスタイル
「生活感」を感じさせない、スッキリとしたホテルのようなスタイルです。
最近は生活感を感じさせないお部屋づくりをしている方が多いかと思います。

【特徴】直線的なデザイン、飾りを抑えたシンプルな家具。
【色・素材】モノトーン(白・黒・グレー)、ガラス、スチール、レザー。
19世紀の産業革命以降、それまでの装飾が豪華で曲線の多い煌びやかな時代から、機能性を重視した「直線的で無駄のないスタイル」を好む時代へと大きく移り変わっていきました。
日本ではちょうど明治時代の始まり。西洋文化が一気に入ってきて、和洋折衷な建築が増えていった頃です。
「散切り頭を叩いてみれば 文明開化の鐘が鳴る」…そんな時代の変化とともに、日本の文かはより進化を遂げていました。
さらに深掘りすると、モダンの中にも「時代による違い」があります。
時代による違い
モダン(1940〜60年代)
第二次世界大戦後、軍事技術だった成型合板やプラスチックが家具作りに応用され始めた時代です。
シンプルながらも、椅子のひじ掛けに丸みがあったり、家具の脚が「先細り(テーパードレッグ)」になっていたりと、どこかクラシックな優雅さや温もりが残っています。
ニューモダン(1980年代〜現代)
時代が進み、より高度な加工技術や新素材(ステンレス、強化ガラス、アクリルなど)が登場します。
曲線すら排除した完全な直線や幾何学的な形が特徴です。ガラスやステンレスといった無機質な素材を多用し、あえて「生活感」を徹底的に排除した近未来的なイメージ。
ときには「ちょっと生活しにくそう?」と感じるほどのストイックな家具を取り入れると、ぐっと雰囲気が出ます。
今の自分のお家はどちらに近いか、あるいはどちらに寄せていきたいか、大掃除をしながら想像してみるのも楽しいですよ!
現代で取り入れるなら?

モダンな空間を作る最大の鍵は「生活感の徹底排除」です。
大掃除をただの掃除で終わらせず、以下のポイントを意識してみてください💡
「隠す収納」を極める
出しっぱなしになっている小物や書類は、掃除のついでに扉付きの棚へ。視界に入るモノの数を減らすだけで、お部屋の「ノイズ」が消え、一気にモダンな空気感に変わります。100均などで売られているブック型ボックスなどを使っておしゃれに小物を隠すのも良いかもしれません。
「配線」を整える
テレビやデスク周りの配線、気になりませんか?大掃除でホコリを払う際、配線カバーなどで隠してしまうのがおすすめです。
「余白」を意識する
掃除をしてスッキリした棚の上には、あえて何も置かない「余白」を作ってみてください。その「何もない空間」こそが、都会的な洗練さを生んでくれます。
ジャパニーズスタイル(和風)
畳を基調とする和室スタイル。い草の香りはどこか懐かしく、日本人の心にスッと馴染む落ち着きがありますよね。

【特徴】 座面の低い家具(床座)、直線的な構成、格子。
【色・素材】 杉や檜、和紙、竹、漆(赤・黒)、い草。
クラシックやモダンがヨーロッパの生活様式から生まれたのに対し、日本は江戸時代まで続いた「鎖国」の影響で、独自の文化をガラパゴス的に進化させてきました。
その象徴が、室町時代から続く「書院造」です。
欧米が「椅子に座る(腰座)」文化なのに対し、日本は一貫して「床に座る(座卓)」文化。
この違いが、日本の家具を低く、空間を広く感じさせる独自の美意識を育みました。
最近では、昔ながらの「和」を現代風にアレンジしたスタイルが人気です。
ジャパニーズスタイル(純和風)
書院造の伝統を守り、障子や床の間、白木(杉・檜)の美しさをそのまま活かすスタイル。
ジャパニーズモダン: 和の素材に、モダンスタイルの「黒」や「スチール」などを掛け合わせたスタイル。
例えば、座椅子の代わりにローソファーを置いたり、照明に和紙を使ったデザイナーズランプを取り入れたりします。和と洋のバランスが重要で、素材感を統一しないと中途半端に見えてしまうことも。
古民家風(レトロ)
現代の流行として外せないのがこちら。
新しい白木ではなく、あえて年月を経て黒ずんだ「古材」や、深みのあるブラウンの家具を主役にするスタイルです。
現代で取り入れるなら?

現代の暮らしで全てを和室にするのは難しいですが、一番のコツは「重心を下げること」です。
大掃除で家具を動かす際、なるべく背の低い家具を選んで配置したり、ラグの上に直接クッションを置くスタイルにしたり。
目線を下げるだけで、日本らしい安心感のある空間が作れます。
また、部屋自体はモダンスタイルでも、照明に和紙素材を取り入れるだけで、一気に「ジャパニーズモダン」な品格が漂いますよ。
ナチュラルスタイル
背伸びをせず、ありのままの自分で過ごせる温かみのあるスタイルです。
木の質感を大切にするエコフィールドのお家には、最も相性が良いですよね。

【特徴】 木目を生かした家具、丸みを帯びた優しいデザイン、素朴で機能的。
【色・素材】 オークやパインなどの明るい木の色、リネン(麻)、コットン、観葉植物。
このスタイルのルーツの一つは、17世紀のアメリカ開拓時代にあります。
ヨーロッパから移り住んだ人々が、限られた材料と技術の中で「自分たちの暮らしに必要なもの」を自ら作り始めたのが始まりです。
宮廷のような豪華さではなく、「簡素であること」を美徳とし、装飾を削ぎ落とした機能的で素朴な家具。
そんな背景が、現代のナチュラルスタイルの「飾らない美しさ」に繋がっています。
また、長く厳しい冬を家の中で過ごす北欧の人々が、お部屋を少しでも明るく、温かくしようと育んできた「北欧スタイル」もこのジャンルに含まれます。
現代で取り入れるなら?
ナチュラルスタイルの決め手は、なんといっても「素材が持つ本物の質感」です。
大掃除を終えてスッキリしたお部屋に、以下のエッセンスを加えてみてください。
「天然素材」にこだわる
ポリエステルなどの化学繊維を少し減らして、リネンやコットンなどの布を取り入れてみてください。
手触りや光の反射が柔らかくなり、お部屋の温もりが格段にアップします。
「グリーン」を主役に
掃除をして綺麗になった窓辺に、お気に入りの観葉植物をひとつ。
自然素材の家具と植物は、お互いを引き立て合う最高の相棒です。
「ジャパンディ」への挑戦
最近では、和(Japanese)と北欧(Scandi)を融合させた「Japandi(ジャパンディ)」も注目されています。
ナチュラルの温もりに、少しだけ「和」の要素(竹や和紙)を混ぜることで、より洗練された空間になりますよ。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
歴史を辿ってみると、どのスタイルも「その時代をより良く、心地よく生きたい」という人々の想いから生まれていることが分かります。
インテリアに正解はありませんが、自分の好きな「軸」が決まると、毎日の暮らしや来年に向けたお部屋作りがもっと楽しくなります。
大掃除でお部屋をリセットしたこの機会に、ぜひ理想のスタイルへの第一歩を踏み出してみてくださいね🌳
富士市の工務店エコフィールド、年末年始休業のお知らせ
2025/12/26~2026/1/4は年末年始のお休みをいただきます。
お問合せは休み明け1/5より順次対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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