インフルエンザに嫌われるコツ、まとめました。
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【静岡県東部エリアで自然素材のエコな家づくりをするなら、富士市で創業30年の工務店『エコフィールド』】
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みなさま、年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか。
エコフィールドも昨日、社員一同で米之宮浅間神社をお参りし、2025年の営業を開始いたしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、インフルエンザが流行っていますが、ご無事でいらっしゃいますでしょうか。
予防接種を受けても受けなくても「かかる時はかかる」厄介なインフルエンザウィルス。
そんなインフルエンザウィルスに嫌われるにはどうしたら良いのか、気になったのでまとめてみます。
インフルエンザが嫌う環境
1. 適度な湿度(40〜60%)
インフルエンザウイルスは乾燥した空気中で活発になりますが、湿度が適度に保たれた環境ではウイルスの感染力が低下します。
湿度が高いと、飛沫中のウイルスが早く地面に落下し、空気中に留まりにくくなります。
2. 温度管理(室温18〜24度程度)
低温の環境はウイルスにとって生きやすく、特に10℃以下だとウィルスが長生きしてしまうのだとか。
適度な暖かさを安定キープすることで、ウィルスの寿命を縮め、人間側の免疫力を高めることもできます。
3. 木の家などの自然素材
インフルエンザウィルスは、プラスチックなど特定の表面では長時間生存することがありますが、抗菌作用のある素材では生存できません。
木材から放出される「フィトンチッド」には、抗菌・抗ウイルス効果があるとされ、特にスギやヒノキはその効能が強いと言われています。
木の家は空気中の湿度を調整する効果もあり、快適で健康的な住環境を作ります。
エコフィールドの家はまさにこちら。
スギやヒノキの防臭・抗菌効果に目をつけて、押入の中までしっかり無垢材を使っています!!
4. 空気が循環する環境
閉鎖的で空気がこもる空間では、ウイルスが留まりやすくなります。
一方、適度に換気が行われ、空気が循環している環境ではウイルス濃度を下げることができます。
5. 静電気が発生しにくい環境
木材は静電気を発生しにくいため、ほこりやウイルスが空中に舞い上がりにくく、室内の空気が比較的清潔に保たれます。
これにより、呼吸器系の健康を守る効果も期待できます。
心身を整える木の家はインフルエンザに嫌われる!
木の家は、質の良い睡眠が得られる♪
風邪をひいたり体の調子が悪い時には、しっかりと睡眠をとるのが基本!
九州大学の研究チームが、A棟(木材を内装に使用)とB棟(非木材)という2つの実験棟で、被験者の睡眠の質を比較する実験を行った結果がこちら↓。
★深い眠り(ノンレム睡眠): A棟(木材)の被験者は、B棟(非木材)より平均36分多かった。
★浅い眠り(レム睡眠): A棟(木材)の被験者は、B棟(非木材)より平均18分少なかった。
木材を内装にした実験棟の方が、浅い眠りが少なく、深い眠りが多い!
つまり、木材を内装に使用した方が、睡眠の質が良いということがわかります。
木の家は、リラックス効果や安心感などメンタル面にも良い効果♪
人の免疫機能というのは、疲れやストレスがたまると低下してしまいます。
そして、病は気からとも言います。
睡眠をしっかりとることも欠かせませんが、リラックス効果があり安心感の得られる木の家で過ごせば、日々の疲れやストレスの回復がこまめにケアでき、心身に不調を及ぼすサイクルを少なくとも遅らせることができますね。
更にインフルエンザに嫌われる「ホタテパウダーの塗り壁」
インフルエンザに嫌われる、エコフィールドの家。
更にもうひとつ、インフルエンザウィルスに嫌われる強力な要素があるのです♪
それは、ホタテパウダーの塗り壁。
富山大学医学部による「ホタテ貝殻焼成粉末の殺菌および殺インフルエンザウイルス作用について」という実験結果発表を見ると、「(ホタテ貝殻焼成粉末)殺インフルエンザウイルス作用がある」という記載があります。
ウィルスなど病原菌はアルカリ性に弱いものですが、強アルカリの特性を持つホタテパウダーは、浮遊するウィルスが着地した際に生存しにくい環境になるわけです。
そんな、「インフルエンザに嫌われる」要素だらけの家をチェック!
インフルエンザに嫌われるためには、冬場「暖かく 空気が循環する 木の家」に住むこと。
まさにエコフィールドの家はインフルエンザに嫌われる要素だらけの家…!
そんなお家の見学会が1/18(土)・19(日)であります!
小さな薪ストーブ1台で、約32坪の平屋全体を暖かく全館空調できる設計。
無垢素材をはじめとする自然素材をたっぷり使いながら、耐震・断熱もバッチリ性能向上!
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