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空き家を利用し賢く補助金GET!!【富士市・静岡市・富士宮市・三島市】

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最終更新日:

【富士・富士宮・三島・沼津で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】

 

こんにちは!

 

静岡県富士市の工務店、エコフィールドの広報、渡會です!

最近の大荒れのお天気、驚きますよね。

朝晩はまだまだ冷え込むので、皆様体調を崩さないようお気を付けください。

 

今日は、富士市の補助金の情報をお伝えします!

空家活用支援の補助金です。

その名も「富士市空き家リフォーム支援補助金」

 

なぜ空き家?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

では、補助金を出してまで活用して欲しい理由、「空き家問題」について、まずは見ていきましょう。

 

空き家問題とは

 

「この先空き家が増え続ける」

「空き家が増え続けるのは大きな問題だ」

 

ニュースなどで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

では、まずは空き家の今後の増加傾向と種類についてです。

 

空家の増加傾向と種類

 

 

2013年の総務省の調査によると、全国の空き家は820万戸、

全住宅の7戸に1戸が空き家という状況になっていました。

これが、今から10年後の2033年頃には空き家数2,150万戸、なんと全住宅の3戸に1戸が空き家になってしまうという民間予測になっています。

 

空き家は、「売却用、賃貸用、二次利用、その他」の4つに分類されます。

この「その他」とは、貸しにも出しておらず、定期的な利用がされていない状態の空き家のことで、特に問題視されている空き家です。

誰にも管理がされることなく、何にも活用される計画がないまま放置されるのです。この「その他」の空き家、今後急速に増加すると予想されています。

 

空家が増え続ける大きな原因 高齢化社会

 

 

空き家が発生する最も一般的な原因は、自宅を所有する高齢者が老人ホームなどの高齢者住宅や子供宅などに転居することです。今後、団塊の世代を含めた高齢者は急激に増えていきます。それに伴い、空き家もどんどん増えてしまうのです。特に駅から遠い利便性の良くない地域にある住宅街では空き家が一気に増加することが予想されています。

空き家が増えるということは、その地域に住む人が減っているということです。そうすると、その地域の活力が低下するだけでなく、道路や水道、電気といったインフラを維持することが難しくなってしまいます。

 

他にも、スーパーや銀行、クリニックなど、生活に欠かせない施設の撤退も起きてしまい、空き家の増加はその地域の魅力を低下させてしまう原因となってしまいます。

 

このように空き家は、空き家そのものや、近隣環境の問題だけではなく、地域社会にも大きな問題を引き起こす原因になるのです。

 

県や市町村からしたら、町の繁栄を臨みます。

そして人口の流出は食い止めたいもの、もちろん人口増加を目指したい。

 

富士市はだからこそ、空き家の利活用で人口を増やす。若い世代にも移住していただき、、市を活性化させたいから補助金制度を設けているのですね。

そして、強調したいのは、どこの市町村でもこの補助金を行っているわけではないということ。

 

補助金は、市町村によって種類や豊富さにとてもバラつきがあります。

もちろん財源の差の問題もありますが、どれだけ市町村の活性化に力を入れているのか?

補助金の種類や豊富さで、その差は一目瞭然ではないでしょうか?

 

ぜひ、移住する際には、土地の値段や利便性だけではなく、市町村のHPを必ずチェックしてみてくださいね。

 

そして、今現在実際に空き家の相続関係で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

相続したい側はもちろん、相続されたが悩んでいる方も、もしかしたら多くいらっしゃいませんか?

エコフィールドでは、不動産部と相続サロンを完備していますので、お気軽にご相談くださいね☆

 

富士市空き家リフォーム支援補助金とは?

 

では、お待たせいたしましたが本題です。

富士市空き家リフォーム支援補助金について詳しくお伝えします。

 

制度概要

 

「空き家を利活用することにより、周辺環境の改善や移住定住に繋げ、地域コミュニティの維持に寄与することから、空き家を住居として活用するためのリフォーム工事に対し補助金を交付します。」

とあります。

 

対象要件

対象要件としては、

対象となる空き家は「富士市空き家バンクに掲載されている空き家」。とあります。

空き家バンクは皆様ご存じですか?

静岡県富士市の移住定住応援サイト「富士市移住コトハジメ」で、空き家を紹介しているHPです。

「空き家を貸したい・売りたい人と、借りたい・買いたい人をつなぐ情報をご紹介。」

補助金を受けるには、こちらに掲載されている物件である必要があります。

空き家バンクHP

 

 

エコフィールドでもどんどんこちらに掲載していく予定です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対象者

そして対象者ですが。

 

  • 空き家の所有者(売買契約または賃貸借契約により入居者が決定している場合に限る)、購入者又は賃借人(賃貸借契約により所有者の承諾を得ている場合に限る。)

つまり、空き家を購入か賃貸の契約書を結んでいる場合は可です!

  • 市税(市民税、固定資産税、都市計画税、国民健康保険税、軽自動車税など)を滞納していない方

つまり、税金の滞納をしていない方は可です!

  • 空き家の引き渡し以後、入居者が当該空き家に5年以上年以上居住する意思がある方(ただし、市外からの転入者は10年以上)

富士市内の方は5年以上住む意思があれば可、市外の方は10年以上住む意思があれば可です!

  • 賃貸借契約又は売買契約の相手が3親等以内の親族でない方

3親等以内の家族間以外の売買や賃貸契約なら可です!

 

対象地域

市内全域
ただし、災害危険区域、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域を除く。
注 対象地域は、防災マップでご確認ください。

 

こちらは防災マップを確認しましょう!

不動産部や営業に問い合わせも可能です!!

富士市防災マップ

 

対象となる工事

 

補助の対象となる工事は以下のものとし、自ら行う工事(DIY等)の場合は、材料費のみ補助対象とする。

  • 水道、ガス又は電気設備の改修工事
  • 台所、トイレ又は風呂の改修工事
  • 内装、外装又は屋根の改修工事
  • 付帯物(家財を含む)の除却工事
  • 増築もしくは減築等の工事又は修繕工事

こちらは小規模のリフォーム工事でも、大規模のリノベーションでも可です!

 

補助額

 

そして注目の補助額ですが!!

 

区分 補助率 補助額(上限額)
基本額 工事費の2分の1 80万円
加算額
(市外から転入の者)
20万円
加算額
(媒介手数料)
5万円

ただし、補助金額の加算は、どちらか一方のみとする。

とあります。

 

なんと!!最大80万円!?

なかなかの金額ではないですか~?♪

これは、空き家購入からリノベ・リフォームまで、富士市でやるしかないですね!!

 

エコフィールドでは、物件探し~購入~リフォーム・リノベまで、トータルでサポートが出来ます!!

もちろん補助金の申請もすべて★

補助金の申請って思ったより複雑で大変ですので、ぜひお任せください!!

お気軽にご相談ください☆

 

その他にも、注意事項や申請方法などがありますので、詳細は聞いてみてくださいね♪

 

 

 

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