失敗しない窓の位置

忘れがちな窓
【富士・富士宮で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】

こんにちは！
エコフィールドの広報担当佐野です。

今日はクリスマスイブですね。
この年になってもクリスマスはなんだかワクワクしてしまいますね。
しかし、例年とは違って自粛自粛で
イベントやライブ、フェスまでも中止中止中止…。
暗いニュースばかりで悲しいですが、
2021年は明るく楽しい年になることを心から祈っています。

さて、今日は窓についてお話をしようかと思います。

新築で失敗しがちなこと。
それは
窓です。

なんでこんな位置につけたんだっけ…。
なんだか寒い、暑い…。
もう少し違う位置なら…。
掃除しにくいぞ…。

家を建ててから気づくのでは遅いです。
そんな失敗をしないように今日は窓についてアドバイスをさせていただきます。

最初におさえておきたいのが、まず階段の窓。

足元を明るくするために階段に窓を付ける場合が多いのですが、
気をつけたいのが高さです。
階段の窓について、
通常は何も指定しないと床から２mの高さに
窓の上端がくることがほとんどだそうです。
エコフィールドの場合、
設計が使いやすい高さ、使いやすい窓の種類を選定するので
安心してお任せいただきたいのですが、
ご自身の希望で高さや窓の種類を指示することも可能です。
その際はプロの意見と合わせて、失敗しないよう注意しましょうね。

続いて、部屋の窓の数について。
間取り上、窓を一か所しか付けることができない場合、
窓をドンと１つだけ付けるのはあまりよくありません。
なぜかと言いますと、
窓が１つしかない部屋というのは基本的に風通しが悪くなってしまいます。
ですので、
大きい窓を１つ設置するのではなく、
縦長の窓を複数つけてあげましょう。

こうすることで、
風の入口と出口ができ、部屋の空気が循環できるようになります。
1つの部屋に対して窓はいくつ付いているのかを注意しながら決めましょうね。

最後に部屋に合った窓についてです。

家において、一般的によく使われる窓が引き違い窓です。
引き違い窓は他の種類の窓より安価ですので、
とりあえず引き違い窓になりがちではあります…。
部屋の用途に合った窓を付けないと、
なんだかお洒落さに欠ける空間になってしまったり、
使いづらい窓になってしまったりしてしまいます。
窓のご提案もエコフィールドでは設計が提案させていただくのですが、
事前に窓の種類を知っているといいと思うので、
YKKapさんのHPに分かりやすい窓のページがありますので、
ぜひご覧ください！
コチラ▶窓の教科書　

以上窓のポイントでした。

家づくりをしていく中で、
エコフィールドの場合、平面上の間取り図だけでなく、
CADを使って３Dで家の中を見ることができる提案をしています。
パソコン上で出来上がった家の内装、間取り、窓の位置すべて見ることができます。
その時に、窓の位置注意してみてください。
きっと家を建ててから後悔することはなくなるはずです。

 

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