今日のリノベーションモデルハウス実況
最終更新日:
基礎作り
【富士・富士宮で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】
こんにちは。
本日の
リノベーションモデルハウス実況していきます!
現場は富士市富士見台です。
先日に引き続き基礎の作業です。
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基礎の作り方として、9個の工程があります。
①地縄張り(遣り方工事)
建物が土地の中のどの部分に建つのかがわかるように、縄やロープで印を付ける。
②根切りをする(堀削工事)
基礎を入れるために、パワーショベルといった重機で基礎の底となる高さまで土を掘る。
③砕石を入れる
「砕石」と呼ばれる細かく砕いた石を敷地全体に敷き、地面を転圧して地盤を固める。
④防湿シートを敷き、捨てコンクリートを流す
その上に「防湿シート」を敷き、建物を建築する位置を間違えないように、印を付けるためのコンクリートを流す(捨てコンクリート)。
⑤鉄筋を組む(配筋)
建物を建てる位置が定まったところで、鉄筋を組む。
⑥外周の型枠を組み、ベース部分のコンクリートを打設
基礎の外周にコンクリートが漏れないように型枠を組み、ベース部分のコンクリートを打設する。
⑦基礎内部の型枠を組み、基礎内部のコンクリートを打設
ベース部分のコンクリートが乾いたら、内部の立ち上がり部分の型枠を組み、コンクリートを打設する。
⑧型枠を外し、雑混ん・仕上げ
コンクリートの強度が出るまで養生したら、型枠を外す。
その後、仕上げ作業として勝手口や土間・給湯器置き場などのコンクリートを打設したり、不要なコンクリートを除去したりといった作業を行う。
⑨基礎の完成
地縄を張ってから基礎が完成するまでは、通常1ヶ月半ほどかかります。
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今のリノベーションモデルハウスの現状は、
⑦基礎内部のコンクリートを打設している状態です。
この枠の中に、
ミキサー車からコンクリ―を出して、
運んで、枠の中に入れます。
隙間なく入れるために機械でコンクリートを均します。
工具を使って水平に均していきます。
こんな感じで、基礎ができあがります。
まるでチョコレートを枠に流しているようですね。
基礎工事を行うには、
測量や配筋・コンクリート打設などの知識と技術が必要なので、
大工さんが行う場合も、その知識と技術を持った人が担当します。
簡単そうに見えて難しいのですね。
基礎が固まって枠が取れるのが楽しみです!
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