富士市のソウルフード あの頃の味をもう一度!本家レシピで味わう「サイダーかん」と、食卓に紡がれる物語
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【静岡県東部エリアで自然素材のエコな家づくりをするなら、富士市で創業30年の工務店『エコフィールド』】
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夏休み特別企画⛵「自由研究におすすめ!老いも若きも楽しめる、富士のなつかし給食デザート体験!世代をつなぐサイダ~かん講座」開催しました✨
2026年7月25日(土)快晴🌞
エコフィールドでは、夏休みの特別企画として「自由研究におすすめ!老いも若きも楽しめる、富士のなつかし給食デザート体験!世代をつなぐサイダ~かん講座」を開催しました!

富士市や富士宮市で育った方の殆どが、一度は「サイダーかん」という言葉に胸がキュッとなるのではないでしょうか?
シュワッとした爽やかな口当たりと、甘く懐かしい寒天の食感。
実はこれ、富士・富士宮地域の中でも「自校給食(学校内に給食室がある学校)」でしか味わえなかった、まさに地域限定の特別なソウルフードなんです!

昭和50年代からの秘伝!伝説の栄養士さんが伝授する「本家の味」
講師はエコサポーターの山岡徳次さん

今回講師にお迎えしたのは、昭和58年に静岡県内初の男性栄養士となり、富士市、富士宮市、御殿場市で栄養士として子どもたちの健やかな成長を支えてこられた山岡先生。
当時のサイダーかんレシピを、どの栄養士さんが作っても必ず上手に美味しくできるようにと、レシピを整え、周知させた伝道師です。
まさに「サイダーかん」の歴史を知る本家本元!
山岡先生には、エコフィールドでも「エコサポーター」として、古くから農業や食イベントの企画に携わっていただいています。
「校長先生の名前は忘れちゃったけど、山岡先生は覚えてる!!」という富士市育ちのスタッフもいるんですよ。
「調理は科学」分量と温度を綿密に計測、うまくいく「条件」を整えます
山岡先生いわく、「調理は家政じゃなくて『調理科学』っていう、科学なんだよ」。
夏休みということもあり、会場には「自由研究にしよう!」と楽しみに来てくださったご家族も多くいらっしゃいました。

水にゼラチンを加える際、寒天液を煮詰める際に蒸発する水分量まで綿密に計算して材料に加え、煮詰める都度はかりで(水分が蒸発して残った)鍋の重さを計測し、ベストな重さに至るまで丁寧に慎重に寒天液をつくります。
火にかけた鍋の中でゼラチン、砂糖、水を丁寧に混ぜながら煮詰めることで、それぞれの分子が「スクラム」を組んできれいに仕上がるので、「どうせ蒸発するんだから蒸発する分の水は最初から入れないで数字だけ合わせておこう~」だと上手くいかないんですって。
意外と難しく奥深い「サイダーかん」

今回ご来場いただいた大人の皆さまの多くが、1度はサイダーかんをつくったことがおありということでした。
ですが、お話を伺ってみると、
「家で作るとサイダーの炭酸が抜けちゃう…!」
「寒天の固さがうまくいかない…!」
「寒天が二層になっちゃう…!」
「なんか給食で食べてた感じにならない…!」
そんな「失敗談」ばかりでした。
寒天液に、サイダーのシュワシュワを均一に閉じ込めるには
そんなお悩みも、山岡先生のプロのコツで見事に解決!
寒天にシュワシュワのサイダーの泡を均一に閉じ込めるポイントは、寒天液とサイダー、空気の温度の組み合わせ。
驚いたのは、寒天だからといって、冷蔵庫や氷で冷やして固めるわけではないのです!
冷えた部屋で、寒天液を適温まで冷まし、そこへ、冷やし過ぎない程度に冷やしたサイダーを入れて、泡を潰さないようざっくり、でも均一に一気に大胆に混ぜるのが最大のコツです!!

温度計を使って、しっかり寒天液の温度を計るのが重要ポイント!
冷蔵庫や氷で冷やすのは、美味しく食べるために最低限冷やすだけ。
また、完成後も冷やし過ぎると、炭酸が抜けてシュワシュワがなくなってしまうのだとか!

ポイントがたくさんで、とってもおもしろいですね!
皆さん、美味しく楽しい、良い自由研究に、きっとしていただけたことでしょう♪
「本家の味」を実食!大人も思わずニコニコ!ついつい「おかわり」しちゃう味
「給食ではもっと大きなバットで一気に大きなものを大量につくるから、子どもたちが食べる1~2時間前につくって、泡が抜けないうちに提供できるようにしていた。実は贅沢なデザートなんですよ。」と、山岡さん。
今も昔と変わらず大人気の給食メニュー、シュワシュワはじける「サイダーかん」。
「子どもたちの喜ぶ顔が見られると嬉しいから」そんな栄養士さんたちの「愛」によって受け継がれてきた逸品なんですね。

寒天液を冷やしている間に、山岡先生作のサイダーかんをみんなで実食!
ひとくち食べた瞬間、あちこちから「美味しい!」「食感が全然ちがう!」と歓声が上がりました。
ひと皿のサイダーかんに詰まった「それぞれのライフストーリー」
子どもたちが無邪気に喜ぶ姿はもちろん微笑ましかったのですが、それ以上に印象的だったのが、一緒にご参加いただいた大人の皆さんの表情。
ひとくち食べるたびにどこか懐かしそうに目を細め、ご自身の小中学校時代を思い出されているご様子。
「サイダーかん」というささやかな給食デザートの向こう側に、参加されたお一人おひとりの長い人生と物語が連綿と繋がっている様に、私たちスタッフも深く感動してしまいました。
講座の中で出会った、素敵なエピソードを少しだけご紹介します。
高校時代の、ほろ苦いリベンジ
「実は高校生の時に自分で作ってみたんだけど、上手くできなくて…ずっと心残りだったんです。だから今日は絶対に成功させたくて、1人で申し込みました!」とお話ししてくださったご婦人。
長年の「ちょっとした心残り」を上書きするように、綺麗にシュワシュワと固まったサイダーかんを嬉しそうに見つめる姿がとても素敵でした。

お孫さんへと繋ぐ、思い出の味
こちらのご婦人、「高校生になる孫が『サイダーかん食べたいな』と言っていたから、今日はお土産に持って帰るんです。一緒に食べるのが本当に楽しみ!」と笑顔でお話してくださいました。
ご自身が食べていた思い出の味が、お孫さんにまで受け継がれていく——。
昔はできなかったことが、できるようになって、お孫さんと一緒に楽しい時間を過ごす——。

また、新しい思い出を、更に素敵なものにして1ページ更新。
世代を超えて、笑顔が繋がっていく瞬間に立ち会えた心地がしました。
地域と暮らしの「思い出」を育む場所として「食」には、一瞬でその頃の記憶や温かい気持ちを呼び覚ます不思議な力がありますよね。
私たちが日々携わっている「家づくり」も、きっと同じなのだと感じます。
単に「箱」としての家を建てるのではなく、そこで家族がどんな思い出を紡ぎ、どんなストーリーを重ねていくのか。
富士市というこの温かい街で、地域の皆様の笑顔や思い出に触れられる機会を持てたことを、心から嬉しく思います。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
これからも富士市の工務店「エコフィールド」は、住まいづくりだけでなく、地域の皆様がほっと集まれるような、暮らしもココロも豊かになるイベント企画をお届けしていきます!
秋のesora講座では、久し振りに手打ち蕎麦をやりますよ~!
ぜひお楽しみに!
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”富士市で自然素材を使った家づくりをしている工務店です。”
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”『パッシブデザイン』を採用し、人と地球にやさしい家づくりをしています。”
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”建てた後も安心!イベントやワークショップも行うアクティブな工務店。”
