富士市の工務店『エコフィールド』が考える、自然素材と健康住宅の可能性
近年、「住環境」と「健康」の関係に注目が集まっています。
断熱性能や耐震性能といった「物理的な安心」はもちろんですが、最近では「心身の健康にどのような影響を与えるか」という観点から、自然素材の家づくりが見直され始めています。
そんな中、東京都江東区の 日本住宅・木材技術センター が公表した研究結果が話題になっています。
杉に含まれる香り成分が、認知機能や精神的健康に影響?

今回注目されたのは、杉に含まれる香り成分「セスキテルペン類」。
森林の中に入った時、深呼吸したくなるような心地よさを感じた経験がある方も多いと思いますが、その「森林の香り」には、以前からリラックス効果や認知機能への良い影響が期待されていました。
今回の研究では、ケアハウスやグループホームなどの高齢者施設において、秋田杉の無垢板をベッド周辺へ設置。
比較対象として、見た目は似ていても木の成分を含まない「木目プリント板」を設置した部屋も用意し、約10週間にわたり変化を調査しました。
すると、無垢の杉板を設置した部屋では、
などに改善傾向が見られたといいます。
入居者からは、
- 「よく眠れるようになった」
- 「撤去しないでほしい」
という声もあり、職員側からも、
などの変化が報告されたそうです。
「本物の木」だからこそ得られる価値

興味深いのは、「木目調」ではなく、「本物の無垢材」であることに意味があった点です。
見た目だけではなく、
- 木が呼吸すること
- 香り成分が空間に広がること
- 調湿作用があること
- 触れた時の温度感や質感
そうした自然素材ならではの特性が、人の感覚や身体に静かに作用しているのかもしれません。
これは、私たち『エコフィールド』が長年大切にしてきた「自然とつながる 心地いい家づくり」という考え方にも通じています。
健康住宅は、「性能」だけでは完成しない

近年は「高気密・高断熱住宅」が一般的になってきました。
もちろん性能は非常に重要です。
しかし、どれだけ高性能な家でも、
- 化学物質によるストレス
- 空気の乾燥
- 無機質な素材による緊張感
- 光や音環境による疲労
など、目に見えない要素が積み重なることで、心身へ影響を与えることがあります。
だからこそ、私たちは
- 無垢材
- ホタテパウダーや自然素材の塗り壁
- 調湿性のある素材
- 自然光や風を活かす設計
- 五感が落ち着く空間づくり
を大切にしています。
「健康住宅」とは、単なる設備や数値だけではなく、「そこで過ごした時に、自然とリラックスできる空間」であることも重要だと考えています。
これからの時代、求められる「癒やしの空間設計」

高齢化が進むこれからの社会では、住宅だけでなく、
- グループホーム
- 介護施設
- 福祉施設
- 健康支援施設
- ウェルネス空間
などにおいても、「居心地」や「精神的な安らぎ」がますます重要になっていくはずです。
単に断熱・耐震などの安全性能はもちろん重要ですが、効率性だけを追求するのではなく、「人が穏やかに過ごせる空間とは何か」という視点が、今後の建築には求められていくのではないでしょうか。
富士市の工務店『エコフィールド』では、自然素材を活かした注文住宅・リノベーションを通して、身体だけでなく「心」にもやさしい空間づくりを大切にしています。
自然素材の家づくりや、健康に配慮した住環境にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。