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鬼のパンツはなぜ虎柄?方角から紐解く「鬼門」と住まいの深い関係

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こんにちは、エコフィールド設計課の島崎です🌱

 

1月も中盤。もう少しすると「節分」ですね👹
スーパーや100均などで節分やひな祭りの飾り物を見かけると、少しずつ春の訪れを感じてワクワクしています。

 

 

 

「鬼は外、福は内」という掛け声でおなじみの節分ですが、家づくりをしていると、よく「鬼門(きもん)」「裏鬼門(うらきもん)」という言葉を耳にします。

 

 

 

 

鬼門・裏鬼門とは?

 

日本の陰陽道や家相において「鬼をはじめとする良くないもの」が通り抜ける道とされてきました。

 

鬼門:北東(丑寅/うしとら)
裏鬼門:南西(未申/ひつじさる)

 

家相では、この位置に玄関やキッチン、トイレなどの水まわりを配置するのは避けるべき、と言われてきました。

なぜダメなのか、そこには歴史や環境にまつわる理由が隠されています。

 

 

1. 「鬼」の姿は方角から生まれた?

 

鬼門は十二支でいう「丑寅」の方角です。

実は、私たちがイメージする「鬼」の姿は、この方角の特徴を擬人化したものだという説があります。

 

牛(丑)の角が生えている

虎(寅)の毛皮のパンツを履いている

「不吉な方角に住む恐ろしい存在」をイメージした結果、あの独特な姿になったと思うと、少し面白いですよね。

 

 

 

 

 

 

2. 歴史と環境が作った「防衛」の知恵

 

また、ルーツである古代中国では、北東は強大な異民族が攻めてきたり、冷たく激しい季節風が吹き込んだりする「恐怖の方角」でもありました。

その考えは日本にも伝わり、平安京などの都づくりでも、鬼門の方角に重要なお寺や神社を建てて「バリア」を張ったほど。
当時の人々にとって、切実な防衛策だったのです。

 

 

3. 昔の住居における「衛生上の弱点」

 

実はこれが、現代にも通じる一番の理由かもしれません。

北東(鬼門):日が当たらず湿気がたまりやすい場所。

昔の家ではカビや雑菌が繁殖しやすく、シロアリ被害も起きやすい場所でした。

 

南西(裏鬼門):西日が強く、家の中で最も温度が上がる場所。

冷蔵庫がなかった時代、ここにキッチンがあると食べ物がすぐに腐ってしまいました。

 

「家族の健康を損なわないように、そこは避けよう」という先人の優しい知恵が、鬼門という言葉で伝わってきたのではないでしょうか。

 

エコフィールドでは、内装に調湿効果に優れたホタテ壁を標準的に使用しています。

湿気がたまりやすい北東の場所でも、壁が自ら呼吸して湿度をコントロールしてくれるので、カビや菌の繁殖を抑え、一年中サラリと清々しい空気を保ちます。

 

 

お家に「ありがとう」を伝える節分に

 

鬼門の由来を辿ると、「家族が健やかに、家が長持ちするように」という、今の私たちと変わらない願いに行き着きます。

節分の豆まきとともに、いつも家族を守ってくれているお家へ「ありがとう」という気持ちを込めて、お気に入りの場所に季節のしつらえをしてみる。

そんな心の余裕が、新しい春を呼び込んでくれるはずです✨

皆さんの住まいが、笑顔と福でいっぱいの一年になりますように。

 

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