脱炭素化に向けて住宅業界ができること、あなたができること
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他人事ではない地球環境のこと
【富士・富士宮・三島・沼津で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】
こんにちは。
エコフィールドの広報担当佐野です。
お久しぶりです。
連休はいかがお過ごしでしたか?
私は森の中で静かにまたグランピングをしておりました。
自然の中で鳥のさえずりを聞いて「何もしないをする」をしたり、
食材を集めて自然の味を楽しんだりしておりました。
人混みはあまり得意ではないので、
キャンプやグランピングは静かに過ごせるので、
おススメです。
みなさんもぜひ気分転換に自然の中に行ってみてはいかがでしょうか?
そして、オリンピック始まりましたね。
オリンピックの開会式楽しみにして見ていたのですが、
色々とまた世間の論議を引き起こしていますね…(汗
最新技術を取り入れ、日本の伝統も取りいれ、感動する場面もあったのですが…。
批判も色々とありますけれども、
今各国の代表選手が今までの努力を出し切りながら精一杯頑張っていますので、
全力で応援しましょう!
日本のアスリートの方々も感動の試合を見せてくれて
こちらも頑張らないとと思います。
さて、今日は、最近話題の「脱炭素化」についてのお話をしようと思います。
脱炭素社会とは、
地球温暖化の原因・二酸化炭素排出量が実質ゼロになる社会のことを指します。
2020年10月に菅総理が、
「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、『2050年カーボンニュートラル』の実現を目指す」
と宣言しましたよね。
異常気象や自然災害が近年になってひどく変化してきているのは
地球温暖化の影響ですので、
いち早く脱炭素化を実現しなければならないと思っています。
温室効果ガスの排出をゼロにすると言っていますが、
世の中にあるすべての二酸化炭素の排出をゼロにするということではありません。
今までに大量生産、大量消費を繰り返して成り立ってきた世界の経済や社会を見直して、
水力や太陽光などの自然エネルギーを効率的に活用し、
二酸化炭素の排出を削減し、
仕方なく排出されてしまうものをエネルギーとして再利用するということで
脱炭素化を目指すということだそうです。
この脱炭素化に向けて住宅業界ができることとしては、
【断熱】【ZEH】の家をつくるということです。
【断熱】に関しては、
断熱性能が高い家であればあるほど、
エアコンなどの光熱費がかからないので、省エネの家になります。
省エネの家になるということは、
エアコンや給湯器、照明などの設備機器が消費するエネルギーが少ないので、
排出する二酸化炭素の削減につながります。
具体的に【断熱】性能を高めるものとしては、
外皮を構成している建材(断熱材・サッシ・複層ガラス等)の断熱性能を上げることで
家の断熱性能が高まることになります。
熱伝導率の低い断熱材は使わない、
断熱性の低いアルミサッシは使わない、
このようにすると、初期費用(イニシャルコスト)はかかりますが、
暮らしていくうえで出ていく光熱費(ランニングコスト)が削減でき、
二酸化炭素排出も削減できるので、
断熱性の高い家づくりがどんどん増えていってほしいです。
エコフィールドの家は、
断熱材はグラスウール、サッシは樹脂サッシAPW330が標準のUA値0.56を出す
断熱性の高い家づくりをしています。
【ZEH】についてお話します。
ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスということで、
太陽光や風力などの再生可能エネルギーを導入することにより、
エアコンや給湯器、照明などの設備機器が消費する一次エネルギー消費量の収支がゼロになる家のことです。
ZEHの家になるのは、省エネの家であるということが大前提です。
注文住宅とは違って分譲戸建ての建売などの場合、
土地と建物セットで販売しているため、
価格や立地が優先され、省エネやZEHに関しては二の次になりやすく、
どうしても環境に良くない家になりがちなのです。
なので、家をこれから手に入れる方、
これからの未来を考えて、目先のお金のことだけ考えるのではなく、
安い家を買うのではなく、
断熱性の高いZEHの家を選ぶようにしましょう!
また、これは新築の方だけの問題ではありません。
もう既に家を持っている方にもできることがあります。
新築だけでなく、
既存のお家もリフォームやリノベーションによって
省エネ向上の改修をすることによって、
より脱炭素化が効果的であるとのことですが、
まだ全然実現ができていないのが現実です。
リフォームやリノベーションの需要はこのコロナの影響により高まってきましたが、
お客様の多くは、
「リモートワーク用の部屋を作りたい」
「間取りをより暮らしやすく変えたい」
「お洒落な空間に変えたい」
などといった目的のリフォームやリノベーションが多く、
「省エネにしたい」
「地球にやさしい家にしたい」
という目的でリフォームやリノベーションをする人がいないからです。
家づくりについて多くは、
利便性や安全性に比べて省エネ性の必要性を強く認知していないということが分かります。
今は省エネのリフォームやリノベーション工事に対して
補助金が出たり、ローン金利優遇などもあるようですので、
環境への意識を高めて自分にできることはなにかを考え
実行してみてはいかがでしょうか?
エコフィールドでは、脱炭素化の家づくりを推進するために、
今ある計画を進めています。
これはまた次の機会にブログに書きたいと思います。
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