共働きのNさんご夫婦が家を建てようと決めて最初に向かったのは、大手メーカーのモデルハウスが並ぶ住宅展示場。「まずはそこからかなぁと。でも見た目はキレイなんですが、壁紙や床材の人工的な質感があまり好きになれなくて」。そんな折、近所にあるエコフィールドでマルシェのイベントがあると知り、ふらっと出かけたおふたりは、自然素材をふんだんに使ったショールームを覗いてとても驚いたと言います。「へぇ。本物の木を使うとこんないい家ができるんだ!って。無垢材の床や漆喰の壁がなんともいえず気持ちいい。色も手触りも自然な風合いで、派手ではないのに上品な落ち着きがある。デザインも家具もすべてが気に入って、こんな家に住みたいねと、どちらからともなく言っていました」。

長く住んでいても飽きない家、住むほどに味わいが出る家をというNさんご夫婦の要望に応えてエコフィールドが提案したのはすべて無垢材を使い、木の魅力が存分に楽しめるようにと配慮をした家。
また奥様のおじいちゃんおばあちゃんの実家を建てる際に、自分たちで山から切り出したスギがまだ保管されていると聞き、それも譲り受けて使うことになりました。「2階のウォークインクロゼット上の組木部分などにその木を使ってもらいました。ふと天井を見上げる時などに目に入る、控えめなかんじが気に入っています」。

基本はシンプルな間取りですが、さりげないこだわりが随所に散りばめられているのもNさんのお気に入り。玄関土間の洗い出しにはリサイクルのガラスを混ぜてレトロ感を出し、2階の書斎の壁にはエンジ、手洗いボウルにはブルーなどの色を差して、遊び心を楽しんでいます。また玄関の靴箱や洗面台は無垢材の造作で落ち着いた雰囲気に。これも木が好きなおふたりらしいこだわりです。

「最初は大手メーカーのほうが安心かと思っていましたが、エコフィールドさんでは、実家の古い木材を使いたいというわがままも引き受けてくれて、とても柔軟な対応力、提案力のある工務店だと感じました。家を建てた後も末永くおつきあいができそうで、地元の工務店を選んで良かったです」。この家とともに歳を重ねていくのが楽しみです…と、新居の未来に想いを馳せて下さいました。