結婚当初から住んでいた家を約8年前にリフォームしたUさんご夫妻。最初にリフォームを依頼した会社で「うちよりもリフォームが上手な会社があるからそこを紹介するよ」と、エコフィールドを勧められたそうです。「他を紹介するなんて欲のない会社だなぁと思いましたが、それが縁でエコフィールドさんと出会ったんです」と、Uさんは当時を振り返ります。最初は水回りをリフォームし、次は屋根と何度かリフォームを繰り返しているうちに、ひょんなことから家を建て替えるチャンスが巡ってきました。というのは、隣接する土地をエコフィールドが分譲地として売り出すことになり、その土地の一部をUさん宅の駐車場として使用できることになったからです。

「建て替えるにしても土地が狭く、これでは思い通りの家は建てられないねと諦めていたのですが、駐車場を別に設けることで建物の面積を広げられるとわかり、それなら思い切って建て替えよう!と。その時、Uさんは60歳。「老後といっても、今の時代は健康ならまだまだ人生が楽しめる。だから、これから先1015年の暮らしを充実させる場として、夫婦各々の夢を盛り込んだ家を作りました」。こだわりのポイントは、柔軟性のある間取り。ふだんは二人暮らしのため、1階のLDKのみで生活が収まっていますが、息子さん、娘さんの一家が子連れで遊びに来ると時には、和室もつなげて1階全体を大きな一つの空間に。「息子の一家が4人、娘の一家が3人。私たち夫婦と合わせて9人。みんなが集まると、それはもうにぎやかですよ。新しい家は、床も壁も自然素材で気持ちいいと子どもたちにも好評で、以前よりも帰省する回数が増えています」。

また友人や近所の方が訪れることも多いため、玄関をちょっとした来客スペースとして使えるように、広くゆったりと作っています。「部屋に上がってもらうほどでもないけれど、気軽におしゃべりをしたい。そんな時に使い勝手のいい空間が欲しかったんです。収納スペースもたっぷりで、いつも玄関がキレイに片付いているので気持ちよくお客様を迎えられます」と、奥様。さらに庭の作り方にもこだわり、ご主人はリビングの南側に広がる庭の一角に家庭菜園コーナーを、奥様は和室の北側に和モダンの坪庭を設けました。「部屋から眺められる、上品な坪庭に憧れていたんです。日常の中でちょっとした贅沢気分が味わえるというか。シニアの暮らしにはそういうエッセンスも必要だと思うんです」。家が新しくなって気分も若返ったというUさんご夫婦。これからのシニア世代の家づくりに、ぜひ参考にしていただきたい住まいです。